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【昔懐かし昭和の名作】1970年代漫画おすすめランキング

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古い昭和マンガは漫画喫茶に通っている時に読み漁ったすやまたくじです。
今回はその中でも一番古いおすすめランキングを。

なお、50年代、60年代は読んでいるマンガが少なかったため、ランキング形式は断念して番外編として下でまとめています。

動画解説:昔懐かし昭和の名作揃い1970年代漫画おすすめランキング(約8分半)

1970年代:昭和漫画おすすめランキング ベスト20

ここでは連載開始のタイミングが1970年~1979年の作品に絞り比較し、おすすめ人気ランキング形式で紹介しています。

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>>50年代・60年代のおすすめマンガランキングへ

>>その他の年代・ジャンル別おすすめ漫画ランキングへ

20位:サーキットの狼

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  • ジャンル:モータースポーツ、カーレース
  • 作者:池沢さとし
  • 掲載誌:集英社『週刊少年ジャンプ』
  • 連載期間:1975年~1979年・全13巻(愛蔵版)

愛車ロータス・ヨーロッパに乗る主人公の風吹裕矢が、一匹狼の走り屋から始まり公道やサーキットでのレースを繰り広げながらついにはプロレーサーになるというお話。

平成に入ってからも車・カーレース関連の名作は『頭文字D』や『capeta(カペタ)』などがありますが、そんな中でも一番で最初に出会ったのがサーキットの狼。

スリップストリームという専門用語を覚えたのもこの漫画です(笑)

直撃世代じゃないので時代設定などはすでに古さを感じていましたが、レースの盛り上げ方が好きでしたね~。

また、続編として『サーキットの狼II モデナの剣』と『21世紀の狼(1999年・愛蔵版 全1巻)』も刊行されています。

  • 掲載誌:集英社『週刊プレイボーイ』
  • 連載期間:1989年~1999年・全12巻(愛蔵版)

続編ですが主人公は変更され、さらにその後の姿は描かれますが新しい主人公とは血縁関係などはありません。

 

19位:赤き血のイレブン

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  • ジャンル:スポーツ(高校サッカー)
  • 作者:原作・梶原一騎、作画・園田光慶、深大路昇介
  • 掲載誌:少年画報社『週刊少年キング』
  • 連載期間:1970年~1971年・全6巻で完結済み
  • テレビアニメ:1970年~1971年・全52話

主人公・玉井真吾は、後に日本代表や古河電工で活躍した永井良和さんがモデル。

上の画像からも分かる通り、サブマリンシュート・ブーメランシュート・回転ひねりキックなどの必殺技や奇想天外な動きが特徴です。

キャプテン翼の前にブームを起こしたサッカー漫画でもあります。

内容はサッカー版『巨人の星』といった感じの熱血スポ根的な展開。

今読むとさすがに激しすぎるなという場面も多いですね(笑)

また、巨人の星と比較すると原作マンガは早く連載が終了しているのですよね(アニメは全52話とボリュームがありますが)

この辺は野球と比べ、サッカーはプロがなかったことが影響しているんじゃないのかなと思います。

 

18位:魔太郎がくる!!

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  • ジャンル:ホラー
  • 作者:藤子不二雄Ⓐ
  • 掲載誌:秋田書店『週刊少年チャンピオン』
  • 連載期間:1972年~1975年・全14巻で完結済み
  • テレビアニメ:1982年・全26話

う・ら・み・は・ら・さ・で・お・く・べ・き・か!

の呪いの言葉が一度読むと忘れられない昭和の怪作。

見た目も性格も冴えない、暗そうに見える典型的ないじめられっ子である主人公:浦見魔太郎。

毎回さまざまな相手からいじめを受けるが、不思議な超能力やオカルトアイテムで夜な夜な復讐を行うという物語。

まあー、その仕返しがエゲつないこと!

もう一人の藤子先生の代表作『ドラえもん』ののび太が道具を使ってジャイアン達に仕返しするのなんて可愛いものです。

一度見たら忘れられないインパクトがある作品。

そして、なぜか僕が通っていた小児科病院にドラえもんなどと一緒に置かれていました(藤子つながり?)

また、魔太郎のライバル・須麻切人が新たに主人公になった作品『切人がきた!』も全1巻で刊行されています。

 

17位:ドーベルマン刑事

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  • ジャンル:劇画、警察バイオレンスアクション
  • 作者:原作・武論尊、作画・平松伸二
  • 掲載誌:集英社『週刊少年ジャンプ』
  • 連載期間:1975年~1979年・全14巻(DX版)

読み方はドーベルマン刑事(ドーベルマンでか)

ゴルゴ13のような劇画タッチの絵柄から最初はハードボイルド作品かなとも思ったのですが(その要素もありますが)、それよりもバイオレンスアクションのパンチが強い作品ですね(クレームでも来たのかなぜか後半はちょっとマイルドになりましたが)

今はもちろん70年代の警察でもこんなことはしないだろうというハードな展開をよく見せますから。

1巻の犯人の要求によって銃を捨てて全裸にされた後の行動が衝撃的でした。

また、続編の新ドーベルマン刑事もあります。

  • 掲載誌:日本文芸社『週刊漫画ゴラク』
  • 連載期間:2012年~2013年・全2巻で完結済み

こちらでも主人公は同じく加納錠治です。

 

16位:ゲームセンターあらし

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  • ジャンル:ゲームセンター、テレビゲーム
  • 作者:すがやみつる
  • 掲載誌:小学館『コロコロコミック』
  • 連載期間:1979年~1983年・全17巻で完結済み
  • テレビアニメ:1982年・全26話

ギャグかっ!?

と今はもちろん、子供の頃に読んだ時からツッコミを入れていた漫画(笑)

その理由は上の画像を見て頂ければ分かるかなと。

秘技を出すとありえない体勢を取ったりレバーが燃えたりするので。

むしろ普通に操作した方がやりやすいだろうとw

秘技は、炎のコマ・月面宙返り(ムーンサルト)・エレクトリックサンダー・スーパーノヴァ・レインボーバズーカなどなど多種多様。

ちなみに炎のコマは、レバーを超スピードでコントロール(1秒間に200万回以上)して自機を消してしまうという技です(笑)

ストーリーの方はゲームの攻略をテーマとした昭和では画期的な内容でした。

というか、平成以降もそういった作品は多くないと思いますが。

 

15位:あさりちゃん

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  • ジャンル:ギャグコメディ、少女マンガ
  • 作者:室山まゆみ
  • 掲載誌:小学館の学年別学習雑誌など
  • 連載期間:1978年~2014年・全100巻で完結済み
  • テレビアニメ:1982年~1983年・全54話

『ドラえもん』や『こち亀』並にどこから読んでも面白い安定力抜群の漫画。

この3つがお店や病院に置いていたら待ち時間も気にならない。

ストーリーものは最初から読まないと分かりづらい&途中で読むのを辞めると気になるという弱点がありますからね。

あさりとタタミの姉妹を中心に展開するドタバタコメディ。

少女マンガとは思えないほどパンチが利いてます(笑)

雑誌で読んだいたわけでも単行本を集めていたわけでもないので気付かなかったのですが、昭和から平成にかけて36年も続いて100巻まで行っていたのですねっ!?

こいつも名作だー!

 

14位:ナイン

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  • ジャンル:スポーツ(高校野球)、恋愛
  • 作者:あだち充
  • 掲載誌:小学館『週刊少年サンデー増刊号』
  • 連載期間:1978年~1980年・全3巻で完結済み
  • テレビアニメ:1983年~1984年・単発で全3話

ここから知った人も多いあだち充の出世作。

タッチ以降はラブコメの帝王的な存在の作者ですが、この頃はまだまだコメディ度はかなり抑えめですね。

その前に少女マンガを描いていたこともあり、よりシリアスな恋愛やストーリーが展開します。

また、その前の少年漫画では劇画タッチで描いたためか、このナインでは今の作風より劇画寄りですね。

野球漫画では珍しく主人公が投手でも強打者でも監督でもなく、1番センターというのも異色。

特にあだち充の野球マンガといえば、『上杉達也』『国見比呂』『樹多村光』『立花投馬』などの投手が有名ですからね。

 

13位:白い戦士ヤマト

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  • ジャンル:動物、闘犬
  • 作者:高橋よしひろ
  • 掲載誌:集英社『月刊少年ジャンプ』
  • 連載期間:1976年~1989年・全26巻で完結済み

これ最初は勘違いしていたのですよ。

同じ作者のアニメ化もされた『銀牙 -流れ星 銀-(1983年~1987年連載)』と。

同じ犬が戦う物語で連載期間も被ってますからね。

そう思って床屋で読んでみておかしいなと思ったのです(子供の頃は自分でコミックが買えなかったのでもっぱら店や友達の家で読んでました)

銀牙が犬の仲間を集めて熊などの敵と戦うのに対し、ヤマトは闘犬の物語ですね。

ライバル犬達とのバトルを乗り越えて、横綱を目指すといったもの。

画像のように修行などで犬以外と戦うこともありますが。

また、銀牙と違って主人公のヤマトが喋らない(犬同士でも)というのも大きな特徴です。

主人公が喋らない分はナレーションでカバーするという手法ですね。

 

12位:侍ジャイアンツ

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  • ジャンル:スポーツ(プロ野球)
  • 作者:原作・梶原一騎、作画・井上コオ
  • 掲載誌:集英社『週刊少年ジャンプ』
  • 連載期間:1971年~1974年・全16巻で完結済み
  • 主人公のポジション:ピッチャー
  • 所属するチーム:巨人
  • テレビアニメ:1973年~1974年・全48話

テレビアニメの再放送を観て、主人公:番場蛮(ばんば ばん)の明るく豪快な性格にハマった作品。

声優の富山敬さんの演技も良かったですね~

タイトル通り主人公が巨人に入団してその活躍を描くといったもの。

ストーリーは史実のペナントレースや日本シリーズが元となっており、

川上哲治・長嶋茂雄・王貞治・堀内恒夫・森昌彦などのV9時代の巨人のメンバーや金田正一・村山実・野村克也・田淵幸一・衣笠祥雄・江夏豊など、当時のその他の球団の実在の選手や監督も登場します。

これらのライバル達を、ハイジャンプ魔球・大回転魔球・ハイジャンプ大回転魔球・ハラキリシュート・分身魔球などを駆使して打ち取っていく。

巨人の星と同じく必殺技アリの熱血スポ根モノですね。

ただ、主人公の性格がかなり違いますが。

 

11位:がんばれ元気

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  • ジャンル:スポーツ(ボクシング)
  • 作者:小山ゆう
  • 掲載誌:小学館『週刊少年サンデー』
  • 連載期間:1976年~1981年・全28巻で完結済み
  • テレビアニメ:1980年~1981年・全35話

元気~元気~
風になれ~元気~

のアニメ版のOPから大好きになった作品。

再放送で観たアニメは途中で打ち切られ、その後に漫画で続きを読みました。

プロボクサーだった父の意志を継ぎ、自らもプロボクサーとなってチャンピオンを目指すという主人公:堀口元気(ほりぐちげんき)の物語。

前作『おれは直角』で見せていたようなギャグやコメディを使わないシリアス路線のボクシング漫画。

また、ボクシング漫画の昭和の名作『あしたのジョー』とは全く違う主人公像や境遇を描いた作品としてこちらも名作と呼ばれる存在です。

 

10位:ドカベン

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  • ジャンル:スポーツ(高校~プロ野球)
  • 作者:水島新司
  • 掲載誌:秋田書店『週刊少年チャンピオン』
  • 連載期間:1972年~
  • テレビアニメ:1976年~1979年・全163話

巨人の星とは全く違う形の野球マンガとしてヒットした昭和の名作。

熱血スポ根ではなくリアルな理論や要素も加え、必殺技などもありますがよりナチュラルな内容となっています。

ストーリーの方は、『ドカベン』こと山田太郎・岩鬼正美・殿馬一人・里中智・微笑三太郎などの仲間達を中心とした明訓高校野球部の黄金時代を描く。

その高校編が完結後はそれぞれがプロに進み、勝手の仲間やライバル達に加え、実在の選手や球団までも登場するのが特徴。

ドカベンは西武、岩鬼はダイエーホークス、殿馬はオリックス、里中はロッテ、微笑は巨人にそれぞれ入団する形ですね。

また、その後のスーパースターズ編やドリームトーナメント編では水島新司さんのその他の野球マンガのキャラクター達が登場する集大成的な展開となっています。

 

9位:リングにかけろ

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  • ジャンル:スポーツ(ボクシング)
  • 作者:車田正美
  • 掲載誌:集英社『週刊少年ジャンプ』
  • 連載期間:1977年~1981年・全18巻で完結済み
  • テレビアニメ:2004年・全12話、日米決戦編 2006年・全12話、影道編 2010年・全6話、世界大会編 2011年・全6話

ギャラクティカマグナム!

ブーメランフック!

などのフィニッシュブローが魅力のリングにかけろ(通称:リンかけ)

その後に連載することになる『聖闘士星矢』でもこの派手な必殺技の演出はしっかりと引き継がれていますね。

こういった必殺ブローのおかげでそれまでのボクシング漫画の名作『あしたのジョー』や『がんばれ元気』とは違った魅力を見せてくれました。

また、2000年より1の子供世代が活躍するリングにかけろ2も連載されています。

  • 掲載誌:集英社『スーパージャンプ』
  • 連載期間:2000年~2008年・全26巻で完結済み

 

8位:エリア88

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  • ジャンル:戦闘機アクション、傭兵戦記
  • 作者:新谷かおる
  • 掲載誌:小学館『少年ビッグコミック』
  • 連載期間:1979年~1986年・全13巻で完結済み
  • テレビアニメ:2004年・全12話

読み方はエリア88(エリアはちじゅうはち、またはエリアエイティエイト)

大手航空会社で働く予定だったパイロット訓練生:風間真(シン・カザマ)が親友に騙されて中東の傭兵部隊として働くことになるというストーリー。

とまあ、最初に読んだ時は現実感がないな~と思ったのですが、近年では海外だとそういうこともありえるという話を聞いてからは逆にリアル感を増した作品。

というより、この作品が70年代というそんな古い作品だとは思いませんでしたね~

戦闘機やキャラの描写、ストーリーが古さを感じさせなかったので。

また、戦闘機アクションをテーマにした作品が少なく、さらにヒットしたマンガとなればさらに少なくなるというのもあるのでしょうね。

たいして戦闘機やミリタリーに興味がない僕でも楽しめたのですから、興味がある人はさらにテンションが上がる作品じゃないのかなと思います。

 

7位:釣りキチ三平

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  • ジャンル:釣り
  • 作者:矢口高雄
  • 掲載誌:講談社『週刊少年マガジン』
  • 連載期間:1973年~1983年・全65巻で完結済み
  • テレビアニメ:1980年~1982年・全109話

魚釣りが好きな作者が描いた魚釣りをテーマとした作品。

そのため、70年代作品とは思えないリアルな釣りと魚の描写が魅力となっています。

主人公:三平が日本や世界各地の川や海で色々な魚を釣るのですが、その作中で登場する魚のほとんどを作者自身も釣ったことがあるほど。

三平の魚釣りのシーンの他に、魚な手法について作者の解説がちょいちょい入ってくるのも本作の特徴ですね。

平成以降はリアルな描写をウリとした様々なジャンルの漫画が出てきましたが、釣りについてはこんな昔からあったのが驚きです。

また、僕は魚釣り自体にはあまり興味ないのですが、三平の性格や魚釣りの豪快な演出などで十分に楽しめた作品ですね。

ちなみに、2001年からファンの復帰の声に応えて平成版も連載されています。

  • 掲載誌:プライベートコミック雑誌
  • 連載期間:2001年~

 

6位:こちら葛飾区亀有公園前派出所

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  • ジャンル:ギャグコメディ
  • 作者:秋本治
  • 掲載誌:集英社『週刊少年ジャンプ』
  • 連載期間:1976年~2016年・全200巻で完結済み
  • テレビアニメ:1996年~2004年、不定期放送で2005年~2008年・全382話

こちら葛飾区亀有公園前派出所(通称:こち亀)

僕が初めてジャンプで読んだ時には連載されてからけっこうな月日が経っていました。

そこからさらに続き、連載40周年・コミックスも200巻に到達するとは(驚)

子供時代に読んだ時は、作中で自虐ネタにしていたように活字の多さと下町育ちのおっさんが主人公、テーマも渋いものが多く付いていけずに読み飛ばしていましたが(笑)

ギャグが一切ない人情話などは子供にウケるものじゃありませんからね~

それが高校生ぐらいになった頃からそういった話やマニアックなテーマも楽しめるようになりましたね。

もはや説明不要の昭和の大作でしょう。

 

5位:三国志

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  • ジャンル:中国歴史(漢~三国時代)
  • 作者:横山光輝
  • 掲載誌:潮出版社『希望の友』⇒『少年ワールド』⇒『コミックトム』
  • 連載期間:1971年~1987年・全60巻で完結済み
  • テレビアニメ:1991年~1992年・全47話

横山 光輝(よこやま みつてる)さんによりコミックトムなどで連載されていた中国の歴史ものマンガ。

エーゼット制作でテレビアニメ化もされ、1991年10月~1992年9月までテレビ東京系で放送されました。

タイトル通り中国の三国時代を舞台とした作品。

黄巾の乱~蜀の滅亡までを劉備や蜀を中心に描いた壮大なストーリーとなっています。

僕の三国志の知識はこの横山光輝『三国志』と光栄(現:コーエーテクモゲームス)の歴史シミュレーションゲーム『三国志シリーズ』から学んだと言っても過言ではない。

そのため、他の三国志作品を読むまで、劉備は魅力だけの普通の人と勘違いしていたぐらいに(笑)

聖人君子な性格は『三国志演義』の設定で正史ではもっと人間臭い性格。

また、

曹操は漫画ではイマイチだけどゲームだと能力値高けなぁ~

と思っていましたしw

曹操の印象については同じ三国志をテーマにした漫画で曹操を主人公とした『蒼天航路』でガラリと変わりましたね。

 

4位:うる星やつら

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  • ジャンル:SFギャグ、ラブコメ恋愛
  • 作者:高橋留美子
  • 掲載誌:小学館『週刊少年サンデー』
  • 連載期間:1978年~1987年・全34巻で完結済み
  • テレビアニメ:1981年~1986年・全195回+スペシャル23話

高橋 留美子(たかはし るみこ)さんによりサンデーで連載されていたSFギャグ・ラブコメ漫画。

昭和ラブコメの代表格の一つ。

スタジオぴえろ制作などでテレビアニメ化もされ、1981年10月~1986年3月までフジテレビ系列で放送されています。

当時では斬新な展開と個性的なキャラクターが1980年代以降のマンガやアニメに影響を与えた作品。

あんまり70年代に始まった作品という感じがしないですね~。

アニメの再放送を観て原作マンガを読んだこともあって、もっと後の作品というイメージがあります。

また、うる星やつらのラブコメ展開はサンデーを中心に現在のラブコメ漫画にも受け継がれています。

浮気した主人公にヒロインがキッツイお仕置きをするなど(笑)

そして、キャラの多さですよね~

よくもまあ、こんなに次々と個性的なキャラが出て来るなと。

これについては『うる星やつら』以降の高橋留美子作品でも健在ですね。

 

3位:コブラ(COBRA THE SPACE PIRATE)

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  • ジャンル:SFアクション、スペースオペラ、ハードボイルド
  • 作者:寺沢 武一
  • 掲載誌:集英社『週刊少年ジャンプ』⇒スーパージャンプ⇒コミックフラッパー
  • 連載期間:1978年~1985年 全12巻、他にCOBRA コブラ・ザ・サイコガン全2巻など
  • テレビアニメ:1982年~1983年・全31話、第2作 2010年・全13話

寺沢 武一(てらさわ ぶいち)さんによりジャンプで連載されていたSFアクション・スペースオペラ・ハードボイルドマンガ。

東京ムービー新社制作『スペースコブラ』のタイトルでテレビアニメ化もされ、フジテレビ系列で1982年10月~1983年5月まで放送されました(その他にも映画やOVAなどで何度かアニメ化)

また、1986年以降も『スーパージャンプ』など掲載誌を変えながら断続的に何度か連載されています。

上の画像のようにアメコミ風タッチのハードボイルド&昭和作品とは思えないスタイリッシュな絵柄が一際目を引く作品。

これが少年ジャンプで連載されていたなんて(笑)

左腕にサイコガンを仕込んだ海賊コブラがカッコイイんですよね~

普段は冗談ばかり言うとぼけた三枚目なのに、ここ一番ではハードボイルドヒーローの顔をのぞかせる。

このギャップにやられた作品です。

 

2位:キャプテン

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  • ジャンル:スポ根青春系中学野球
  • 作者:ちばあきお
  • 掲載誌:集英社『月刊少年ジャンプ』
  • 連載期間:1972年~1979年・全15巻で完結済み
  • テレビアニメ:1983年・全26話(他スペシャル放送2話)

ちばあきおさんにより月刊少年ジャンプで連載されていた中学野球漫画。

エイケン制作でテレビアニメ化もされ、日本テレビ系列で1983年1月~7月まで放送されました。

漫画喫茶ではじめて読んだ時、その面白さに満喫の時間を何度も延長を行い、ついに満喫で夜を明かして1日で全巻読んだ作品。

『巨人の星』の影響でそれまでは魔球や熱血といったスタイルが主流だった時代に、欠点だらけの等身大の主人公たちが仲間と一緒に努力しながら成長していくという物語。

特別絵がうまいわけでもなく、今のリアル志向の野球マンガと比べると技術や試合展開は大味。

でも、

読むとなんだか熱くなる!

作品なんですよね~

アニメ版『キャプテン』の歌の歌詞にあるように、

それが青春なんだ

って、ことなんでしょう(笑)

また、主人公がキャプテンで、古いキャプテンが引退して新しいキャプテンに代わると主人公が変わるというスタイルも斬新でした。

ちなみに、最初の主人公&キャプテンの谷口を中心に描いたスピンオフ作品『プレイボール』も週刊少年ジャンプで1973年~1978年まで連載されました。

また、初代キャプテン谷口を主人公としたスピンオフ作品『プレイボール』も刊行されています。

  • ジャンル:青春系高校野球
  • 作者:ちばあきお
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ
  • 連載期間:1973年~1978年・全11巻で完結済み
  • テレビアニメ:1期、2期合わせて2005年~2006年・全26話

キャプテンでは中盤で出番がなくなってしまう谷口の高校に入ってからの活躍が楽しめます。

さらに、続編としてコージィ城倉による『プレイボール2』も2017年から連載されました。

 

1位:キン肉マン

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  • ジャンル:プロレス格闘、ギャグ
  • 作者:ゆでたまご
  • 掲載誌:集英社『週刊少年ジャンプ』⇒週プレNEWS
  • 連載期間:1979年~1987年(ジャンプ)、2011年~
  • テレビアニメ:1983年~1986年・全137話、第2期 1991年~1992年・全46話

ゆでたまごさんによりジャンプで連載されていたギャグありのプロレス系格闘マンガ。

東映動画制作でテレビアニメ化もされ、日本テレビ系列で1983年4月~1986年10月まで放送されています(その後、1991年10月~1992年9月までキン肉マン キン肉星王位争奪編も放送)

また、1997年~2011年に息子を主人公としたキン肉マンII世を連載し(こちらも2002年~2006年に三度アニメ化)、その終盤の2010年にキン肉マンを復活し、再度続きから連載を開始するという珍しい作品。

そのためか、キン肉マンもあまり古さを感じないのですよね~

人間を超越したキン肉マンたち超人が敵味方に分かれて熱いバトルを繰り広げる。

ゆでたまご先生から生まれた超人はもちろん、一般読者からの応募から生まれた超人にも魅力的なキャラが数多くいる。

そんな超人達が繰り出す必殺技も強烈なインパクトがあるものばかり!

このブログでも何度も登場しているように今なお楽しめる昭和の名作です。

>>キン肉マンの個別ページを見る

ちなみに初代:キン肉マンを1987年に一旦完結し、1997年~2011年までキン肉マンの息子を主役とした『キン肉マンII世』を連載しています。

  • 掲載誌:集英社『週刊プレイボーイ』⇒週プレNEWS
  • 連載期間:1997年~2011年・第1部 29巻+第2部 28巻で完結済み
  • テレビアニメ:2002年・全51話、第2期 2004年・全13話、第3期 2006年・全13話

 

番外編:50年代・60年代のおすすめ昭和漫画

1950年代・1960年代マンガは読んでいる作品が非常に少ないためランキング形式は断念。

ここでは読んだことがある50年代・60年代のおすすめ漫画を全てまとめました。

あしたのジョー

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  • ジャンル:スポーツ(ボクシング)、格闘
  • 作者:原作・高森朝雄(梶原一騎)、作画・ちばてつや
  • 掲載誌:講談社『週刊少年マガジン』
  • 連載期間:1967年~1973年・全20巻で完結済み
  • テレビアニメ:1970年~1971年・全79話、第2作 1980年~1981年・全47話

ボクシング漫画の金字塔。

昭和はもちろん、全部を含めてもまだまだボクシング漫画と言えばあしたのジョーを挙げる人も多いのではないでしょうか。

平成の名作だったらはじめの一歩と週刊少年マガジンはボクシングが強い。

あしたのジョーと言えば、主人公:矢吹丈の強烈な個性とキャラクターが印象的。

あと、命を削るようなファイトスタイルですね。

燃えたよ、燃え尽きた、真っ白にな・・・。

で終わる衝撃的なラストシーン。

あと、主人公以上に人気を集めたライバル:力石徹の存在ですね。

その影響でジョーのラストの相手が力石徹と勘違いしている人もいるぐらいですから(笑)

 

ゴルゴ13

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  • ジャンル:ハードボイルド
  • 作者:さいとう・たかを
  • 掲載誌:小学館『ビッグコミック』
  • 連載期間:1968年~
  • テレビアニメ:2008年~2009年・全50話、他に1971年版も

こち亀が連載終了した今、昭和から続く長期連載マンガの代表格と言えばコレ。

というか、連載開始もゴルゴ13の方が早いですが(笑)

超一流のスナイパー(狙撃手)『ゴルゴ13(ゴルゴサーティーン)』ことデューク東郷の活躍を描いた作品。

劇画な絵柄、社会の裏側を描いたハードな展開、デューク東郷が口数が少ないこともあって渋いハードボイルドな内容が男性を中心にヒット。

また、各エピソードごとに完結する話が多いのでどこから読んでも楽しめるという魅力もあります。

そのためか、よく町の床屋さんなどの男性が集まる場所に置かれていたイメージがありますw

あと、それぞれのエピソードのみをまとめたシリーズなんかもコンビニによく置かれていましたね。

ハードボイルドな男の世界に浸りたいのなら外れなし!の作品です。

 

巨人の星

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  • ジャンル:熱血スポ根プロ野球
  • 作者:原作・梶原一騎、作画・川崎のぼる
  • 掲載誌:講談社『週刊少年マガジン』
  • 連載期間:1966年~1971年・全19巻で完結済み
  • アニメ:1968年~1971年・全182話

昭和というかヒット野球漫画の元祖と言っても過言ではない作品。

マンガやアニメを見たことなくても名前ぐらいは知っている人が多いでしょう。

アニメの名場面などにもよく出てきますしね。

主人公の:星飛雄馬(ほしひゅうま)が元巨人の選手だった父:星一徹から野球の英才教育を受けてジャイアンツに入団、ライバル達と競い合うという物語。

大リーグボール養成ギブスなど、一徹のやり過ぎとも思える猛特訓が時代を感じさせます。

また、一徹のちゃぶ台返しや姉:星明子の物陰から見守るシーンは色々なアニメや漫画、コントやテレビCMでも使われたので有名ですね。

大リーグボールやそれを打ち砕く打法などのトンデモナイ必殺技もインパクト大。

また、続編として1976年から『新巨人の星』も連載されています。

こちらは行方不明となっていた星飛雄馬が再び復活し、巨人に入団して活躍するというお話です。

  • 掲載誌:読売新聞社『週刊読売』
  • 連載期間:1976年~1979年・全11巻で完結済み
  • アニメ:1977年~1979年・全75話(2期に分けて放送)

 

男一匹ガキ大将

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  • ジャンル:不良ストーリー
  • 作者:本宮ひろ志
  • 掲載誌:集英社『週刊少年ジャンプ』
  • 連載期間:1968年~1973年・全20巻(電子書籍版は作者の意向で後半未収録の全11巻)
  • テレビアニメ:1969年~1970年・全26話

うおおおおおおおおーーーーー!!

という叫びが僕の中で印象的なマンガ。

といってもこれは本作というより、『ちびまる子ちゃん』のアニメ第125話を観た印象ですが(笑)

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その話でまる子のおじいちゃん・友蔵と従兄のヨッちゃんが男一匹ガキ大将を熱く語るシーン(画像は友蔵)があってそれがキッカケでこの作品を読みました。

男一匹ガキ大将のストーリーの方は、漢(おとこ):戸川万吉がケンカを通じて子分を増やしていき、日本中の不良をまとめあげる総番に登りつめるというお話。

今の不良やヤンキーというより、バンカラといったような感じですね。

ちなみに本宮ひろ誌さんは11巻の時点で完結させたかったらしく、後年に出た文庫版や電子書籍版では『読み返す気になれない』という意向から12巻以降は収録されていません。

ちなみにアニメ版:戸川万吉と友蔵(初代)の声優はどちらも富山敬さんという共通点があります。

 

ドラえもん

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  • ジャンル:SFギャグコメディ
  • 作者:藤子・F・不二雄
  • 掲載誌:小学館の学習雑誌、コロコロコミック、てれびくんなど
  • 連載期間:1969年~1996年・全45巻で完結済み
  • テレビアニメ:1973年・全26話、第2作1期 1979年~2005年・全1787話 + 特番作品全27話(声優を一新して2期に続く)

全ジャンルを通じても昭和を代表するアニメ・漫画の一つ。

今なお愛される藤子・F・不二雄先生の名作。

何をやってもダメなのび太くんの未来を変えるためにやってきたネコ型ロボット『ドラえもん』と、ジャイアン・スネ夫・しずかちゃんも加えたドタバタSFギャグコメディ。

基本はジャイアンやスネ夫などにいじめられたり、テストで悪い点を取ったりして泣くのび太くんのためにドラえもんが様々な未来の道具を出すという流れ。

そして、それをのび太くんがいたずらに使うのがよくあるパターンですね(笑)

普段はそういうギャグコメディが中心なのに、ふいにホロリとくる良い話を持ってくるのがドラえもんの心憎いところ。

ちなみにドラえもんのSFは『サイエンス・フィクション(今はスペース・ファンタジーと思っている人も多いですが)』ではなく、少し不思議の『SF』

 

笑ゥせぇるすまん

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  • ジャンル:ブラックユーモア
  • 作者:藤子不二雄Ⓐ
  • 掲載誌:実業之日本社『漫画サンデー』、中央公論新社『中央公論』
  • 連載期間:1969年~1971年、1990年~2000年・全5巻で完結済み
  • テレビアニメ:1989年~1992年・全103話+スペシャル23話、NEW 2017年・全12話

藤子・F・不二雄先生の代表作が『ドラえもん』なら『笑ゥせぇるすまん(最初のタイトルは黒ィせぇるすまん)』は藤子不二雄Ⓐ先生の代表作。

ドラえもんが心温まるギャグコメディなら笑ゥせぇるすまんは怖さも感じるブラックユーモア。

謎のセールスマンの喪黒 福造(もぐろ ふくぞう)がちょっとした願いを叶えてくれるが、約束を破るとその代償を負わせるというストーリー。

お仕置きする際の

ドーン!!!

掛け声が有名ですね。

基本的に依頼者が約束を破ってドーン!から悲劇的な結末を迎えるのに加え、アニメ版では喪黒がそう仕向ける場合もあるのでタチが悪い(汗)

ただ、なかにはハッピーエンドに終わる場合もあり、ただのブラックユーモアじゃない深みもある作品です。

また、他にも『帰ッテキタせぇるすまん』や喪黒福造の弟が主人公の『喪黒福次郎の仕事』などもあります。

 

ジャングル大帝

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  • ジャンル:動物冒険、人間群像劇
  • 作者:手塚治虫
  • 掲載誌:学童社『漫画少年』
  • 連載期間:1950年~1954年・全2巻で完結済み
  • テレビアニメ:1965年~1966年・全52話、1966年~1967年・全26話、1989年~1990年・全52話

有名マンガ家の元祖と言えば手塚治虫先生。

で、その手塚治虫作品で一番最初に読んだのがこのジャングル大帝。

うちの両親は漫画は買わないのになぜか家にあったので。 

というか、これ50年代のマンガなんですねっ!?

ということは僕が読んだことある漫画の中でも一番古い作品となります。

アフリカ舞台に白いライオン『レオ』を中心とした一家三代と人間達との争いを描いたドラマ。

短い作品ながら人間達の愚かな群像劇とそのハッピーエンドじゃない終わり方で妙に心に残る作品でした。

 

はだしのゲン

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  • ジャンル:戦争、原爆、平和
  • 作者:中沢啓治
  • 掲載誌:集英社『週刊少年ジャンプ』など
  • 連載期間:1973年~1985年・全7巻で完結済み

はだしのゲンは本来は70年代おすすめランキングの対象作品なのですが、面白いとか面白くないとかいう漫画ではないので番外編の方に入れました。

これね、小学校の図書室にあったので読んだのですが、その一度だけで強烈に記憶に残っているのですよ。

それも楽しいとかおもしろいとかプラスの印象ではなく、怖いとか気持ち悪いとかのマイナスの印象で。

作者の戦争や原爆での被爆体験を描いた内容なのですが、その描写が生々しくて強烈。

大人になって聞いたのですが、なんでも学校の小学校にはだしのゲンが置かれているのは子供達に読ませて戦争は嫌だという思いを持ってもらおうというのが狙いだとか(噂で聞いただけなので真偽は分かりませんが)

そういった意味では僕に対してはその狙いが完全に成功しています。

戦争体験というジャンルでは外せない漫画ですね。

 

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70年代オススメ昭和漫画ランキング一言まとめ

1970年代マンガは強烈なものと、今なお残り続ける普遍的な内容の名作が多い。

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