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昔のアニメや漫画の中高生・10代は今より大人っぽいキャラが多かった説

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昔のアニメや漫画を見る度に中高生キャラの今との違いを感じるすやまたくじです。
今回はそんな今と昔の中高生キャラの違いについて解説。

微妙なお年頃の中高生・10代キャラ

子供とも言い切れない、だからといって大人とも言えない中学生や高校生などの10代。
また、成長スピードはそれぞれ違うので見た目の個人差が一番多い年代。

アニメや漫画でも作品によっては同じ年代でも全然見た目が違います。
ただ、それが年代によってもかなり違うなと思うのですよね。

印象としては1990年代辺りからこの傾向が変わり、2000年以降はこの流れがさらに加速したように感じます。

 

2000年以前の中高生・10代キャラ

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昔の中高生キャラって今と比べると大人っぽいキャラが多い印象を受けます。
その僕の中での代表格が週刊少年ジャンプで連載されていたラブコメ漫画『きまぐれオレンジ☆ロード』の鮎川まどか。

こんな大人っぽい見た目ですが、これでまだ15歳の中学生3年生ですからね(汗)
しかも、中学生で普通にバーやディスコ(今のクラブ)に通っています。

当時もそうですが今観るとさらに

どんな中学生だよっ!?

とツッコミたくなります。

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アニメだと『機動戦士ガンダム』のキャラが大人っぽい。
アムロ(男)が15~16歳、セイラ(女)17~18歳。

学生&日本人じゃない。
さらにガンダムのテーマが戦争ということもあり、大人っぽさに拍車をかけています。

さらに同じ作品に出てくるブライトというキャラクターは老け顔なのに19歳ですから。

ガンダムシリーズなど、昔からある作品は初期の流れを汲んでいるものが多いですね(一部例外もありますが)

他に年齢の割に大人っぽいキャラが出てくる作品は、

  • エルガイム・ダンバイン・ボトムズなどのサンライズ系
  • スラムダンク
  • 聖闘士星矢
  • あしたのジョー
  • ダーティペア

など。

 

2000年以降の中高生・10代キャラ

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分かりやすく同じく週刊少年ジャンプで連載されていたラブコメ漫画『ニセコイ』を。

『きまぐれオレンジ☆ロード』と比較すると子供っぽくなったのは一目瞭然ですね。
しかも、上の女性二人(小野寺 小咲と桐崎 千棘)の方が高校1年生なので鮎川まどかより年上ですw

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もちろん、アニメでも2000年以降は子供っぽい傾向。
特にライトノベル原作のアニメはその傾向が強いですね。

上の画像は『とある魔術の禁書目録』というライトノベルからアニメになった作品。

登場人物は高校生と中学生となっています。
オレンジロードの鮎川まどかやガンダムのアムロ・レイと同じぐらいの年齢ですが、やはり比べるとこちらの方が子供っぽいですね。

また、今は大人でも見た目が子供みたいなキャラもちょこちょこ登場する。

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こちらも『とある魔術の禁書目録』に出てくるキャラ。
小学生みたいな見た目ですがこれでもれっきとした教師。

しかも、作品最年長&熟女扱いされたこともあるので、

アラサーどころかアラフォーの可能性もあり

この場合も美魔女ってことになるのですかねw

2017年2月放送中のアニメでも『ハンドシェイカー』『政宗くんのリベンジ』『南鎌倉高校女子自転車部』でもこのタイプの大人なのにあきらかに子供に見えるキャラが登場。

1クールで3人も・・・(もしかしたら確認できてないだけまだいる可能性も)
昔はこういった大人キャラはほとんど見なかったものです。

 

実年齢よりも子供っぽく見えるキャラが登場する作品は、

  • 少年マンガ全般
  • ライトノベル
  • アニメオリジナル作品

と、10代・中高生キャラが出てくるものでは子供っぽく見える作品の方が2000年代以降は圧倒的に主流ですね。

 

アニメ・漫画の10代キャラの変化の理由

では、なぜ昔と比べると今は大人っぽいキャラの10代キャラが減ったのか?

リアル世界でよく言われるのは昔よりも体は大きくなったけど精神年齢が下がったというもの。

昔は兄弟が多い家庭で育つ人の方が多かった、親や親戚はもちろん、それ以外の先生や近所の人でも遠慮なく子供を叱る大人が多かった。

逆に今は一人っ子や少人数の兄弟家庭が多く親に構ってもらえる時間が増えた。
世間の目が厳しく先生や近所の人が無闇に叱れなくなったのが原因。

簡単にまとめると、

『近頃の若いもんは!』

というアレですね。

ただ、僕はここはそんなに関係ないと思うのですよね。
こういった上と下の世代ギャップは昔からありましたし。

関係あるのは日本の景気

じゃないかなと。

1970年代から1990年代前半までは景気が良かった時代。
なので、子供も大人に憧れがあったんじゃないかなと思うのですよ。

大人になったら色々と出来て楽しそう。
だから早く大人になりたい=大人っぽく見られたいじゃないかなと。

逆にバブルが弾けた1990年代前半以降は低成長期時代。
失われた20年・就職氷河期・ブラック企業問題・非正規雇用の増加など、ハッキリ言って大人になっても全然楽しそうなイメージがありません。

2000年の前半にはニート登場し、大人になりたくない人が増加したのも日本の景気が悪くなってから。

なるべくなら大人になりたくない=大人っぽく見られなくもいい人が増え、アニメや漫画でもその影響を受けているのかなと。

 

昔のアニメや漫画の中高生・10代は今より大人っぽいキャラが多かった説まとめ

アニメやマンガに大人っぽい10代のキャラが減ったのは早く大人になりたい子供が減ったから(景気の影響で)

以上、『昔のアニメや漫画の中高生・10代は今より大人っぽいキャラが多かった説』でした。

ではではまた。

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