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学び・楽しめる!歴史もの漫画おすすめランキング【日本・中国・世界史こみ込みで】

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歴史の原点はコーエーの『信長の野望&三国志シリーズ』のすやまたくじです。
今回はそんなテーマのランキングを。

動画解説:歴史もの漫画おすすめランキング(約11分)

歴史もの漫画おすすめランキング

日本・中国・その他の世界まで。
全ての歴史ものマンガを比較し、その中から特におもしろかった5作品を人気ランキング形式で紹介しています。

5位:お~い!竜馬(幕末日本)

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原作:武田鉄矢さん・作画:小山ゆうさんにより小学館『少年ビッグコミック』『ヤングサンデー』で1986年から1996年まで連載されていたフィクションの幕末を舞台とした歴史マンガ。

日本ヘラルド映画、アニメーション21制作・笹川ひろし総監督でアニメ化もされ、1992年4月~1993年3月までNHKで放送されました。

坂本龍馬好きの武田鉄矢さんと、『がんばれ元気』『あずみ』などが代表作の小山ゆうさんがタッグを組んだ作品。

竜馬のキャラクターや生き様が非常に魅力的に描かれています。

ただ、後々に知ったのですが、この作品はほぼフィクション。

僕はこの作品で本格的に坂本龍馬を知ったため、竜馬・武市半平太(土佐勤王党の盟主)・岡田以蔵(人斬り以蔵)の幼なじみ設定などを普通に史実と信じていましたし。

あとで史実を知って、

龍馬と武市と以蔵って幼なじみじゃなかったのっ!?

とショックを受けたぐらいです(笑)

フィクションとはいえ、三人の関係性がこの作品で非常に良く描かれているのですよね~。

泣かせる話も多く、むしろこっちを史実にして欲しいぐらい!

作者いわく

『嘘と本当のギリギリのところを狙った』

という独自設定が見事にハマりましたね。

史実の坂本龍馬好きが読んでも楽しめると思う作品です。

 

4位:陸奥圓明流外伝 修羅の刻(日本中心のオムニバス形式)

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川原 正敏(かわはら まさとし)さんにより講談社『月刊少年マガジン』で1989年から連載の最強の古武術の使い手達が歴史に名を残す猛者と戦うオムニバス形式の歴史漫画。

スタジオコメット制作・三澤伸監督でアニメ化もされ、2004年4月~9月までテレビ東京系で放送されました。

『修羅の刻』は本編である『修羅の門』の主人公:陸奥九十九(むつつくも)の先祖である陸奥圓明流(歴史上最強の古武術)の使い手達の話をまとめたスピンオフ作品。

その時代その時代の先祖が主人公となっているため、1つの作品ごとに時代・主人公・ライバルキャラが変わるのが特徴。

主な編は以下の通り。

  • 宮本武蔵編
  • 風雲幕末編(新撰組)
  • 寛永御前試合編(柳生十兵衛)
  • 源義経編
  • 織田信長編
  • 西郷四郎編(姿三四郎のモデル)
  • 雷電爲右衞門編(らいでん ためえもん:大相撲史上最強の力士)

1つの作品で様々な時代と英雄たちを楽しめるのがこの作品。

そして、その英雄たちと陸奥圓明流とのバトルも楽しめるようになっています(一部例外もあり)

僕の中で特に印象深いのは、風雲幕末編での新撰組:沖田総司との戦いです。

熱いバトルだけでなく、ホロリとくる感動シーンもあります。

 

3位:ドリフターズ(全世界・異世界ファンタジー)

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平野耕太(ひらのこうた)さんにより少年画報社『ヤングキングアワーズ』で2009年から連載の時代も国も超えた英雄がエルフやドワーフがいる異世界に召喚される歴史ダークファンタジーマンガ。

HOODS DRIFTERS STUDIO制作・鈴木健一監督でアニメ化もされ、2016年10月~12月までTOKYO MXやAbemaTVなどで放送されています。

タイトルだけ聞くと、年代的にコントグループの方を思い出してしまいます(笑)

そのため、最初はギャグ漫画かと思っていましたが、まさかこの濃厚な歴史マンガだったとは。

まず、主人公が島津豊久とマニアック!

島津家自体が戦国武将の中でもそこまでメジャーじゃない存在に加えて、豊久はその島津家の中でも特に有名な武将でもありません。

せめて島津家の中でも有名な島津義弘が主人公でいいんじゃないか?と最初は思ったぐらいです。

逆に他のキャラの方が有名な英雄が多いですし(笑)

登場するその他の主な日本の英雄は、

  • 織田信長
  • 明智光秀
  • 源義経
  • 那須与一(なすのよいち)
  • 安倍晴明(あべのせいめい)
  • 土方歳三
  • 山口多聞(やまぐちたもん)
  • 菅野直(かんのなおし)

日本だけでも、平安~近代日本まで幅広く登場。

さらに、ドリフターズでは戦国武将だけでなく、年代・国を問わずに英雄が異世界に集結。

登場する主な世界の英雄は、

  • ハンニバル
  • スキピオ・アフリカヌス
  • ジャンヌ・ダルク
  • ジルドレ
  • アナスタシア
  • サンジェルマン伯爵
  • ワイルドバンチ強盗団
  • ヒトラー

世界の英雄はさらに国や時代を超えて幅広く。

僕は世界史にはあまり詳しくないので、こっちはよく知らない英雄も多いのですが(笑)

また、この記事を書いている5巻時点では、中国の英雄が登場していませんね。

この辺は他の歴史もの漫画と被らないようにしているのかもしれません。

こういった英雄たちがエルフやドワーフがいるファンタジーな世界で大暴れする作品です。

>>ドリフターズの個別記事を見る

 

2位:蒼天航路(中国の三国時代)

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原作:李學仁(イ・ハギン)さん・作画:王欣太(きんぐ ごんた)さんにより講談社『モーニング』で1994年から2005年まで連載されていた中国の三国時代を舞台にした歴史漫画。

マッドハウス制作・冨永恒雄監督でアニメ化もされ、2009年4月~9月まで日本テレビ系列などで放送されました。

三国志と言えば、横山光輝さんの三国志を思い浮かべる人も多いですが、僕は蒼天航路の方が好きですね。

ちなみに、横山光輝さんの方は『三国志演義』を軸に、

蒼天航路は三国志の正史を軸に『三国志演義』のエピソードと独自アレンジを加えた作品となっています。

そのため、大筋は同じでも細かいところや登場キャラクターの性格が全然違っています。
特に違うのが曹操と劉備。

横山光輝さんの三国志では、聖人君子の劉備を主人公に曹操はなんだかイマイチなライバルキャラ的な立ち位置でしたが、蒼天航路では曹操が主役で性格も破天荒な天才キャラとして描かれています。

さらに、才能があれば身分や経歴に関係なく登用するなど、王としても最高クラス。

蒼天航路は序盤から曹操が魅せに魅せまくる曹操中心の歴史ものマンガとなっています。

逆に劉備もこちらでは聖人君子ではなく、直感任せの江戸っ子のようなキャラクター。

横山光輝さんの三国志とは全く違った面白さが詰まった作品です。

 

1位:キングダム(中国の春秋戦国時代)

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原 泰久(はら やすひさ)さんにより集英社『週刊ヤングジャンプ』で2006年から連載の中国の春秋戦国時代(しゅんじゅうせんごくじだい)を舞台にした歴史マンガ。

ぴえろ制作・神谷純(第1期)&岩永彰(第2期)監督によりアニメ化もされ、第1期が2012年6月~2013年2月まで第2期が2013年6月~2014年3月までNHKで放送されました。

現在もっとも勢いがある歴史マンガと言えばコレ。

僕も第1話をヤングジャンプで読んでからずっとファンです。

もともと青年漫画の中では人気の作品でしたが、『アメトーーク!』で特集されてからさらに人気が上昇しましたね。

キングダムの魅力は王道的な歴史ものマンガに少年漫画の熱さをミックスしている点。

歴史マンガというと、戦略・戦術・外交などを細かく描いている作品が多いですが、それだけだと合戦シーンの盛り上がるが欠けるのですよね~。

キングダムでは主人公を一兵士にすることで、成り上がりや少年漫画的な1対1のバトルなどの熱い生き様も描いています(むしろこちらがメイン)

ここがグッ!とくるシーンが多いのですよね~。

また、主人公が大将軍を目指して一歩一歩成り上がっていく立身出世の物語も熱い!

身分が上がる度に仲間や出来ることも増え、常に新しい刺激を与えてくれる作品です。

>>キングダムの個別記事を見る

 

歴史もの漫画おすすめランキングまとめ&その他の候補作品

1位と2位が中国が舞台と、歴史ものマンガではやっぱり中国が強いですね~。

その他の世界ものは日本ではイマイチ知名度が低いためか作品自体が少ない(僕が知らないというのもありますが)

逆に日本の戦国時代は人気な割には今回のランキングには入ってきませんでしたね~。

といったマンガもおもしろいのですが、上位5作品には及ばないといった感じでした。

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