すやまたくじのアニメ・漫画ブログ

アニメ・漫画・エンタメがテーマの動画解説付きブログ

現代日本の料理・グルメ+異世界ファンタジーの群像劇アニメ『異世界食堂』

f:id:suyamatakuji:20170807104952j:plain

自分では料理できない&一人暮らしが長いので常に美味しいものに飢えているすやまたくじです。
今回はそんな腹減りたくじの胃袋を刺激する料理・グルメアニメの感想レビュー評価・考察を。

動画解説:ファンタジーを通してリアルの料理・グルメの魅力が伝わるアニメ『異世界食堂』(約7分半)

異世界食堂とは?

SILVER LINK.(シルバーリンク)制作で2017年7~9月に全12話、テレビ東京、BSジャパンほかにて放送の現代日本の洋食屋と異世界ファンタジーの群像劇アニメ。

原作は犬塚惇平(いぬづかじゅんぺい)さんにより、主婦の友社のヒーロー文庫から刊行されているライトノベルです。

f:id:suyamatakuji:20170807105928j:plain

2016年にスクウェア・エニックスの『ヤングガンガン』でコミカライズ化も行われました。

異世界ファンタジーの人間やエルフ、リザードマンや魔族が現代の日本の洋食屋が提供する料理に舌鼓を打つといった内容です。

 

七日に1度、異世界に現れる扉

f:id:suyamatakuji:20170807110520j:plain

七日に1度、異世界の各所に現れる画像のような扉。

これが異世界を繋ぐ扉。

画像のように外に現れることもあれば、建物の中や洞窟の中に現れることもある。

また、現れる場所も固定で時間が経つと、または扉から出ると自然と消えてしまう。

 

扉をくぐった先は現代日本の洋食屋『洋食のねこや』

f:id:suyamatakuji:20170807111336j:plain

扉の先に広がるのは異世界の住人が集まる『洋食屋のねこや』

普段のねこやは日本の商店街で営業し、なぜか先代店主の時代から土曜日だけその入り口が異世界と通じてしまう(画像の料理人は二代目)

結果、土曜日は異世界の住人を相手に異世界食堂を行うことに。

異世界食堂は1話完結(アニメでは15分ずつの2本)の群像劇で、まずはその回の主役となるキャラの異世界での生活を描き、そこからねこやに訪れて食事をし、自分の世界に戻ってのアフターが描かれる形。

特にねこやを初めて訪れる客はまず扉に、そして中に入ってからは未知の建物に警戒心を抱きます。

 

リアルグルメでファンタジーの住人をおもてなし

f:id:suyamatakuji:20170807112628j:plain

異世界ファンタジーの住人を得意の洋食でおもてなし♪・・・と思ったら、なぜか画像のようなカツ丼なんかも出てきます。

カツ丼って洋食じゃないじゃんっ!?

とツッコミを入れたくなりますが、異世界の住人の要望に合わせてメニューない料理も作るみたいで。

タイトルが異世界食堂ってなっていますし、異世界の住人を相手にするときは洋食屋ではなく食堂なのでしょう。

まあ、リアルの洋食屋でも洋食じゃないじゃんというメニューをガンガン置いているところもありますし(笑)

エルフなんかは、

肉・魚・乳製品・卵を使わない料理を

なんて注文しますし、洋食屋にこだわっていたら客の要望に対応できないでしょうしね。

ちなみにカツ丼が出てきた回は『勝負に勝てる料理』というベタなものです(笑)

 

料理・グルメアニメではお馴染みのリアクションもしっかりと

f:id:suyamatakuji:20170807113720j:plain

アニメだけでなく、料理・グルメ作品の醍醐味といえば、料理を食べたときのリアクション。

もちろん、異世界食堂でもリアクションが一つの見せ場となっています。

画像のように美味しさのあまり炎を吐くなどファンタジー感満載のリアクションは異世界食堂ならではですね。

ただ、『ミスター味っ子』や『食戟のソーマ』などのリアクションがウリな作品と比べるとこういった派手な演出は少なく、むしろ普通においしい!といった感じのナチュラルなリアクションが多いですね。

異世界の住人も画像のような竜や魔族といった特殊な種族だけでなく、普通の人間も多く登場しますし。

とはいえ、普通に食堂などにありそうな馴染みのある料理と自然なリアクションが逆にリアル感があり、

食いてぇーーー!!!

という気分に毎回させるのですよね(笑)

 

異世界食堂の独自評価・考察

f:id:suyamatakuji:20170807114826j:plain

異世界食堂の一番の特徴と言えば、やっぱり不思議な扉で現代日本の洋食屋と異世界ファンタジーの世界を繋げたこと。

これによってファンタジー世界の住人がカツ丼やオムライス、チョコレートパフェなどを食べるといった他の作品ではあまり見ない光景が演出できましたから。

とはいえ、僕が一番好きなのは異世界の住人がみんな美味しそうに楽しそうに食事をするところですね。

上の画像など、ねこやに訪れる異世界の住人はみんな美味しそうに楽しそうに食事をしますからね~

これはリアルのお店などではなかなか見れない光景。

もちろん、アニメの演出ということもありますが、それだけでなく日本人と異世界の住人では食事の意味合いが違うからじゃないかなと思います。

冒頭で異世界住人の生活も描かれていますが、今の日本ほど食料が豊富なところではないですし、また素材・香辛料・調味料の数も圧倒的に少ないので料理の味付けのバリエーションも少ない。

上の画像の老人はねこやで食べたミートソーススパゲティに感動し、その再現を自分の世界でも行うことに一生をかけましたが、一生をかけても達成できませんでしたし。

時代や国によって料理に対する意味合いが大きく違う、また現代日本の食の豊富さを感じさせるエピソードでしたね。

 

ひとこと感想

異世界食堂はファンタジー住人の姿を通して日本の何気ないグルメの魅力が再確認できるアニメ。

>>異世界食堂のアニメを動画配信サービスでチェックする

>>原作ライトノベルを電子書籍でチェックする

>>コミカライズ版をマンガアプリで探してみる