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すやまたくじのアニメ・漫画ブログ

アニメ・漫画・エンタメがテーマの動画解説付きブログ

不自然でもやり切ったもん勝ち!大ヒットしたスクールアイドル音楽アニメ『ラブライブ!』

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多くの人と同じく、あっさりとラブライブ!の戦略にハマってしまったすやまたくじです。
今回はそんなラブライブ!の感想レビュー評価・考察を。

ラブライブ!とは?

ラブライブ!とは、2013年と2014年に放送されたスクールアイドルをテーマとした音楽アニメ。

統廃合の危機に瀕した学校を救うためにスクールアイドルを結成。
スクールアイドルの甲子園『LoveLive!(ラブライブ)』を目指すストーリーです。

ストーリーだけを見ると、そこまで目新しいものはないのですがアニメは大ヒット。
さらに、映画も深夜アニメでは珍しい大ヒット。

2015年の映画興行収入は28.5億円で16位。
同じぐらいの数字の映画としては『ビリギャル』があります。

ここまでヒットとした要因は不自然なまでの演出でしょう。
ここからはその不自然な演出に迫っていきます。

 

最近のリアル志向はまったく無視!

最近はアニメもマンガもリアル志向。
設定や世界観が架空のものでも、その中にリアルな部分も入れてくる。

昔のアニメやマンガはこの辺はかなり無視していましたからね。

社長が小学生で大型ロボットで戦ったり、なぜか周りに大人がいるのにずっと小学生に戦わせ続けたりと。

なんの説明もない意味の分からん演出やご都合主義がバンバン登場していましたから。

ラブライブ!はそんな昔に戻った演出をバンバン仕掛けてきます。

 

非リアルなキャラ

まずキャラが非リアル。

アニメだから当たり前だろっ!

と思うかもしれませんが、アニメのキャラの中でも特になのですよ。
なにしろ最近のアニメはリアル要素を入れてきますから。

ラブライブ!ではどのキャラも前向きでみんな良い人。
女性グループ・通っている高校も女子校なのに女同士のギスギス感なんてまるでないですからね。

男なら誰もが一度は思う『こんな女の子がいたらいいな~』という理想を具現化したようなキャラばかり(笑)

男性ファンの心を掴むために男が嫌がる女の部分は一切排除しています。

そんなキャラがひたむきに努力するのだから、そりゃ応援しますって!

 

昭和もびっくりのご都合主義

昭和のアニメやマンガにはご都合主義丸出しの作品は多かったですが、最近はリアル志向なため、ご都合主義を入れるにしても控えめ。

ラブライブ!ではそんな流れに逆行するがごとくご都合主義丸出しで攻めてきます(笑)

こんなにうまくいくかねっ!?

と毎回ツッコミたくなるほど、トントン拍子で物事が進んでいく。
もちろん、その中に葛藤や試行錯誤も入ってきますが、最終的にはいつもビクトリー!って感じで収まるので。

一度でいいからこんな人生経験してみたいよ(願)

 

ミュージカルかっ!?

非リアルなキャラとストーリーという点で付け加えると、いきなり歌い出すことがあります。

まさにミュージカルのように。
最初にこれを見たときは戦慄が走ったものです。

やはり人間どうしても新しいものには嫌悪感を抱いてしまうようで・・・。

が、この急な歌い出しがクセになる!

なんだかこれが入ってくると盛り上がるのですよね。
途中からは『待ってました!』という感じになっていましたし(笑)

 

アイドルのリアルも完全無視

アイドルのファンって普通は異性が中心。
女性アイドルなら男性ファンが中心、男性アイドルなら女性ファンが中心といった具合に。

割合としては、だいたい7~9割、なかには10割異性ファンというアイドルもいるぐらい。

なのに、

ラブライブ!ではファンの10割が女性ファン!

劇場版では知名度が上がり、街中でファンが詰めかけるようになっても女性しかいませんから。

しかも、周りに男性もいるのにその人達は一切興味を示さない。

いや、おかしいだろっ!?

女性ファンが多いと言われる女性アーティストやモデル、芸人でも10割女性ファンという人はいませんからね。

 

男は家族でも徹底して排除される

ファンのくだりでも分かるとおり、ラブライブ!では男キャラが徹底して排除されています。

恋愛禁止といいながら実は恋人がいるリアルなアイドルと違い、ラブライブ!のキャラには男友達や男のファンすらいませんからね。

しかも、その排除の対象は家族にまで及ぶ。
主人公の父親は何度か登場しますが、一切顔が出てこない&まともなセリフすらなし!

なんだか迫害されているようで、同じ男としてホロリとくるほどに・・・。
多分、まともにセリフがある男キャラすらラブライブ!では出てきていないのではないでしょうか。

 

ラブライブ!の感想レビュー評価・考察まとめ

リアルを無視した徹底した不自然な演出。
最初は違和感を覚えましたが、ここまでやり切れば逆にイイ!ですね。

その不自然さがウケたからこその大ヒットなのでしょう。

とまあ、今回の『ラブライブ!』の感想レビュー評価・考察はこんな感じです。

ではではまた。