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圧倒的なヒロイン人気で週刊少年ジャンプ歴代No.1の恋愛・ラブコメ漫画『きまぐれオレンジ☆ロード』

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大人になってさらに面白さを再確認する漫画も多いすやまたくじです。
今回はそんなマンガの一つ『きまぐれオレンジ☆ロード』の考察や感想レビュー評価について。

動画考察・感想・評価:ヒロイン人気で少年ジャンプ恋愛・ラブコメNo 1『きまぐれオレンジロード』(約7分)

No.1ラブコメ漫画『きまぐれオレンジ☆ロード』とは?

きまぐれオレンジ☆ロードとは1984年~1987年まで週刊少年ジャンプで連載されていた三角関係をテーマにしたラブコメ・恋愛マンガ。

『POP&LITE』をキャッチコピーに当時のジャンプに多かった硬派な作品とは違う、どちらかというと『うる星やつら』など週刊少年サンデーが得意としていたラブコメストーリー。

これが大ヒットし、テレビアニメ(1987年~1988年放送)など多くの映像化もされている作品です。

 

メインヒロイン『鮎川まどか』が大フィーバー

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きまぐれオレンジ☆ロードといえば、このブログ記事でも扱ったメインヒロインとして当時は圧倒的な人気を誇っていた『鮎川まどか』の存在が大きい。

>>鮎川まどかについて書いた記事を見る

どれぐらい人気かというと、1987年に『アニメディア』で1988年には『アニメージュ』で女性キャラの人気投票 第1位を獲得。

さらに日本だけでなく、フランスをはじめとした海外でも非常に高い人気を集めているキャラクターです。

ただのヒロインならぬスーパーヒロイン

と言ってもいいぐらいの存在。

というか、ほぼ鮎川まどかの力できまぐれオレンジ☆ロードの人気を確立したと言っても過言ではないでしょう!

 

ライバルヒロインの人気はイマイチ

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こちらがきまぐれオレンジ☆ロードのもう一人のヒロイン『檜山ひかる』

主人公と鮎川の1つ年下の後輩となっております。

ひかるは三角関係の恋ライバルというより、鮎川のかわいい後輩という扱い。

鮎川と主人公がお互いに惹かれ合っていることは隠し、物語終盤まで主人公と両想いのカップルと勘違いしていますし。

なので、三角関係というより、主人公と鮎川の恋を邪魔する存在といった方が正しいかなと(ひかるは無意識ですが)

優柔不断な主人公がひかるの押しに負けることは多くありますが、基本的に本命はずっと鮎川一筋ですから。

さらに、鮎川が好きな女性キャラ連続1位を獲得している反面、ひかるはそういったものとは一切無縁。

この辺は漫画やアニメ、その他の商品の表紙で鮎川ばかりが描かれており、ひかるがあまり描かれていない点からも分かります。

ちょいとライバルキャラとしては弱いんじゃないかなと思ったわけであり。

 

主人公の人気はさらに低い

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こちらが主人公の春日恭介(かすがきょうすけ)

マンガの表紙ではなぜかちょっとカッコよく描かれていますが、作中ではどちらかというと三枚目キャラです(笑)

まあ、こちらは人気がないのは当然ですね。
優柔不断でずっと三角関係を続ける原因を作った張本人ですから。

しかも、他のジャンプラブコメ作品のように、最初と最後で本命が変わるということもなく、本命は最初から最後までずっと変わりませんからね~

それなら、

最初からサッサと鮎川に決めんかいっ!

と言いたくなります。

まあ、そうするときまぐれオレンジ☆ロードのストーリーが成立しませんが(笑)

 

ヒロインを超える脇役キャラがいるわけでもない

とはいえ、ラブコメ・恋愛マンガに限らず、どんな作品でも必ずしもヒロインだけが人気を集める必要もないんですよね。

メインヒロインよりも脇役の方が人気という作品もよくありますし。

しかし、その脇役人気もきまぐれオレンジ☆ロードではイマイチ。
唯一、主人公の双子の妹が少し人気があるぐらいでしょうか。

原作のサブレギュラーのあかね・早川みつる・しおりの3人なんかはテレビアニメ版では一切登場しませんし。

男キャラに関しては主人公も含めてほぼ全滅ですな。

 

コメディ要素いらなくない?

ラブコメ漫画としてヒットした作品にこんなことを言うのもなんなのですが。

ただ、鮎川はコメディ色が一切ないヒロインなので、コメディシーンにはあんまり絡んでこないのですよね。

結果、コメディシーンは主人公やひかる、その他のサブキャラがメインでドタバタする。

大人になって再度これらのシーンを見てみると、別に必要ないんじゃないかな?と思えるのですよね~

それなら鮎川を軸として正統派の恋愛マンガ、もしくはもっと頻度を下げてコメディをスパイスのように入れる程度でよかったんじゃないかなと思ったわけであり。

 

そんな全てを吹き飛ばす少年ジャンプ史上No.1

とまあ、いろいろとワーワー言うとりますが、そんなマイナス要素なんて全く関係ねぇ~!

と言わんばかりに、きまぐれオレンジ☆ロードは漫画の累計発行部数2000万部という圧倒的に結果を出しているのです。

ちなみにこれ、週刊少年ジャンプのラブコメ・恋愛マンガのみなら歴代No.1ですね。

主なジャンプのラブコメ・恋愛漫画のデータは以下のとおり

  • きまぐれオレンジ☆ロード・・・2000万部
  • To LOVEる(とらぶる)・・・1300万部
  • ニセコイ・・・1000万部
  • I"s(アイズ)・・・1000万部
  • いちご100%・・・800万部

名だたるジャンプの名作を抑えて圧倒的な第1位。

こうなってくると、ライバルヒロイン・主人公・脇役・コメディ要素などなど、メインヒロインの鮎川を引き立てるための全て計算なのではっ!?

とさえ思えてきますw

 

きまぐれオレンジ☆ロードの感想レビュー・考察・評価まとめ

きまぐれオレンジ☆ロードは鮎川まどかというメインヒロインの魅力を引き出すための物語。

そして、ジャンプのラブコメ・恋愛マンガ史上歴代No.1という結果もキッチリと出した作品。

以上、メインヒロインの人気で少年ジャンプNo.1を獲得したラブコメ漫画『きまぐれオレンジ☆ロード』の感想レビュー・考察・評価でした。

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