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リアル世界でも大事なことが詰まっている脱獄サスペンスファンタジー漫画『約束のネバーランド』

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週刊少年ジャンプは毎週電子版を定期購読しているすやまたくじです。
今回はそんなジャンプの注目作品『約束のネバーランド』の感想レビュー評価・考察について。

約束のネバーランドとは?

約束のネバーランドとは、2016年から週刊少年ジャンプで連載されている脱獄サスペンスファンタジー漫画。

ママは優しく、子供達の同士の仲も非常に良いという楽園のような孤児院かと思いきや、実は鬼の食糧庫だったということが判明。

食料として出荷される前にママを出し抜き孤児院から脱獄するというのがテーマとなっています。

 

バトルなしの知恵比べ

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ほのぼのとしたファンタジー要素満載の作品かと思いきや、1話目から突然の突き放しをかましてくる約束のネバーランド。

鬼・人間だけどその手下のママ。
明確な敵はいますが、ジャンプ作品では珍しくバトル要素は一切なし。

まあ、主人公サイドは全員12歳以下の子供なので、普通にバトルしても鬼どころかママにすら勝てませんが。

そのため、ママと一切争うことなく(見つからずに)脱獄するというのが目標となっています。

 

目標達成のハードルが非常に高い

脱出の中心となるのは主人公を含めた成績優秀(孤児院では定期的に知能と運動能力のテストがある)な11歳の三人組。

一番年長者の三人組だけなら脱獄も難しくない

が、主人公は全員揃っての脱獄じゃないとヨシとしない正義感たっぷりの女の子。
反論する残りの二人にたいして怖い顔で迫るヤンデレ要素もありそうな子です(震)

孤児院には4歳などの小さい子も多く、さらに赤ちゃんまでいる。
これによって目標達成の難しさはグン!と上がります。

しかも、ママには脱獄を計画していることもバレているという最悪の状況。
普通に考えたら実現不可能です。

 

難しくても思考停止せずに試行錯誤

幼い子も含めた全員での脱獄は実現不可能に思えますが、主人公達はあきらめて思考停止せずに試行錯誤も繰り返します。

情報収集・道具を集める・戦略を練る・戦術の練度を高めるなど。

これってリアル世界で成功する時でも共通することだと思いません?
ビジネスはもちろん、それ以外のことを成功させるときもこの流れになります。

何かを始めようと思ったらまずは行動してみる。
上のように情報収集から始まり、それで分かった必要なものをどんどん揃えていく。

やってみたら意外とうまくいく。
また、1度でうまくいかなくても何度も繰り返すうちにいずれうまくいく。

難しいから面倒だからと、最初から行動しなければ成功することはありません。
思考停止せずに試行錯誤する大事なのです。

 

これからの時代は思考停止状態だと生き残れない

今までの時代は嫌いなことを仕事にしているパターンが多く、仕事はとりあえずこなすといった人が多かった。

言われたことだけをやる、時間までなんとなく仕事をする、たいした工夫もせずにお店に人がくるのをひたすら待つなど。

まさに思考停止状態!

これからの時代はこういった思考停止で誰でも出来る仕事はAIやロボットにどんどん奪われます。

これからの時代を生き残るには、自分にしか出来ないことを考え、それを仕事として確立するしかないのです。

そのために行動し試行錯誤する。
約束のネバーランドの子供達のように。

約束のネバーランドの鬼がAIやロボット、脱獄が自分だけの仕事を確立するといった具合ですね。

こういった風にリアルと重ねれば、さらに楽しめ、また学べる作品です。