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全員メインヒロインのラブコメ『ぼくたちは勉強ができない』

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この作品は全員メイン級のヒロイン力にやられたすやまたくじです。
今回はそんなラブコメ漫画『ぼくたちは勉強ができない(略称:ぼく勉)』の感想レビュー評価・考察を。

動画解説:全員がメインヒロインのラブコメ漫画『ぼくたちは勉強ができない』(約17分)

ぼくたちは勉強ができないとは?

  • ジャンル:ラブコメ、学園
  • 作者:筒井大志
  • 掲載誌:集英社『週刊少年ジャンプ』
  • 連載期間:2017年~

やりたいことと才能は必ずしも一致するとは限らない。

主人公の唯我成幸(ゆいがなりゆき)はお金がない。

父親は他界、自分以外にも3人の妹と弟がおり、貧乏な家を助けるために大学進学にかかる全ての費用を学校側が負担する特別VIP推薦の制度を狙っていた。

その推薦を手に入れるための条件が理系の天才:緒方理珠(おがたりず)と文系の天才:古橋文乃(ふるはしふみの)の教育係を務め、見事彼女らを志望大学へ合格させること。

天才を合格させるなんて簡単なこと!…と思ったのも束の間、理系の天才は文系大学が文系の天才は理系大学が志望校だった…。

唯我成幸の苦難の教育係生活がここに始まる。

 

主人公は天才なのにポンコツなヒロイン達の教育係

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成幸が特別VIP推薦をゲットする条件は理珠と文乃の二人の天才を志望校に合格させる学力を付けること。

が、それぞれが自分の才能とは真逆の大学を志望。

真逆とはいえ、天才と言われる彼女たちなら他の教科もそこそこ出来るだろうと問題集を解かせてみた結果がコレ。

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理系の天才は文系がポンコツ、文系の天才は理系がポンコツ。

最初はそれぞれの才能に合った志望校に変えることをすすめる成幸でしたが、二人の想い触れ本気で教育係としてがんばっていくことに。

その後すぐに武元うるかも加え、三人のポンコツの面倒をみる成幸先生がここに誕生。

 

勉強ときどきラブコメ

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勉強がメインテーマとなっているだけあって、ちゃんと勉強の方法も登場します。

上の画像は小論文の書き方。

天才ではないけれど、努力で成績上位を獲得した成幸先生は教え上手。

実際の受験生に役立つ勉強方法かも?(笑)

とはいえ、作中で描かれるのはラブコメメインなので勉強ノウハウは意外と出てこない(実際は勉強時間の方が長いと思いますが)

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勉強シーンはサッと描いてラブコメに突入、もしくは勉強とは関係ない日常や学園シーンでラブコメに突入するのがぼく勉の基本スタイルです。

そして、タイプが違うヒロイン達のラブコメシーンで数々の男達のハートを鷲掴みにしてくる憎いやつ。

 

一癖も二癖もあるヒロイン達

ここはどれもメイン級のヒロイン達を紹介。
なお、最初から登場している理珠と文乃以外は多少ネタバレも含むのでご注意。

理系のメガネ巨乳:緒方理珠(おがたりず)

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人の感情をもっと理解できれば

こんな私でもゲームで勝てるようになるのではと・・・

そのために文系の試験を乗り越え
心理学を学びたいのです

数学・物理において圧倒的な成績を残す理系の天才。

身長143cmでありながらGカップという夢と希望が詰まった童顔巨乳少女。

その姿から通称『機械仕掛けの親指姫』として男性人気も高い(眼鏡を外すとその注目度がさらに上がる)

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反面、確率や計算だけでは答えが導き出せない人の感情や心理を読むのが苦手(そのため、国語などの文系教科は大の苦手)

感情が読めないためか時折『古今東西のあらゆるすごいキスを見てみたいです』などのトンデモない発言することもあり。

また、アナログゲームが好きでよく一人でプレイをしており、そのゲームで勝つために心理学を学びたいので文系の大学を志望しています。

 

文系の貧乳清楚系お嬢さま:古橋文乃(ふるはしふみの)

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星が綺麗な夜だとついつい
死んじゃったお母さんの星探しちゃうんだよね

わたしはどんな苦手なことだって克服して
天文学を本格的に学ぶんだ!

授業中は寝てばかりいるのに現代文・古文・漢文において圧倒的な成績を残す文系の天才。

清楚で美人でいいトコのお嬢さまってカンジからこちらも男性人気が高い。

そのルックスと合わせて通称『文学の森の眠り姫』と呼ばれている存在。

理系は壊滅的に苦手なのに志望は理系大学。

それは幼い頃に亡くなった母親をキッカケに星が好きになり、そんな星に関わる仕事をするために天文学を学びたいのが理由。

そのルックスや志望動機など、なんだか一番王道ヒロインっぽいお方です。

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が、作中トップクラスのAカップという胸の小ささを気にしており、話が進むごとにそれがエスカレート。

胸の話題と激怒したり心の中で毒づいたりするギャグ担当に。

途中からは周りも気を遣うほどにw

ちなみに理系と文系の天才が揃っているのならそれぞれが教え合えばいいのでは?と思うかもしれませんが、どちらも問題を見ただけでパッと答えが浮かび上がる真の天才なので人に教える力は皆無。

 

おバカなスポーツ健康少女:武元うるか(たけもとうるか)

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女の子として可愛いって思ってもらえたら

今はそれが一番幸せかなあ

成幸の中学時代からの友人で圧倒的・天才的な運動神経を持ち、水泳の大会で数々の実績を残すスポーツ特待生。

Dカップのスタイルと小麦色に焼けた肌を持つ健康系少女。

その実績と見た目から通称『白銀の漆黒人魚姫』と呼ばれる存在。

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ハイテンションな性格の人当たりの良さで男女共に人気はあるが、体育以外の教科は壊滅的&それ以外の部分でもおバカな一面が目立つ女の子。

ぶつかる・電話と動画を間違える・男湯と女湯を間違えるなど、作中屈指のラッキースケベの提供者。

また、ヒロインの中で唯一最初から成幸のことが好きでいつもとは違う本格的な純愛シーンをよく魅せるのもうるかの特徴。

 

ドジっ子完璧先生:桐須真冬(きりすまふゆ)

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不覚・・・

不覚不覚不覚不覚・・・!!


終わったわ・・・

学園の教師で理珠と文乃の初代教育係。

『怠慢』『論外』『不愉快』といった発して喋るのが特徴。

『教育者は生徒の感情の如何によらず才ある道に導くべき』という教育方針を持ち、成幸のやり方に対して『天才を凡人へ育てるなど愚の骨頂』と発言する人物。

その発言やクールな見た目から冷たい合理主義者に見えるけれど、実は生徒想いの優しい教師。

こういった発言や教育方針も過去の自分の失敗の後悔からきているもの。

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学校では完璧超人に見える真冬先生も家では学生時代のジャージ着用に部屋はゴミ屋敷のズボラな性格。

しかも、極度のドジっ子でビキニの上をなくす・苦手なものに遭遇すると我を忘れる・着ていく服まで洗濯したことにより警察に事情聴取を受けるハメになるなど、見た目に反してドジっ子のテンプレアクシデントをガンガン提供してくれる存在です。

 

からかい上手のロリ先輩:小美浪あすみ(こみなみあすみ)

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お?
なんだ?後輩

アタシにも下の名前で呼ばせようってか?

高いぞー?

中学生と間違われるほどの小柄な体格とフェイスの持ち主だけれどもこう見えて19歳。

成幸たちの学園の卒業生でパイセン。

努力家で後輩の面倒見も良く、ヒロインの中でも一番頼りになる存在。

予備校で出会ったことで仲良くなり一緒に勉強するようになりました。

上の画像は予備校代や学費を稼ぐためにやっているメイド喫茶のアルバイト。

そこでは『小妖精(ピクシー)メイドあしゅみぃ』と名乗っており店の人気No.1

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また、あすみ先輩のお父さんの勘違いから成幸とは定期的にカップルのフリをすることに。

お父さんがいるところではもちろん、たまに催促でくるラブラブ写真を送るためちょこちょことデートを行うことに。

本気か冗談か分からない言動や行動で成幸を翻弄するからかい上手な一面も。

 

ぼくたちは勉強ができないの独自評価・考察

ヒロイン全員がメイン級。

ぼく勉を語る上で外せないのがまずココ。

そして主人公の存在と定番ラブコメをうまくパワーアップしている点ですね。

これら3つについて一つずつ詳しく解説していきます。

 

主人公のキャラと立ち位置が絶秒

主人公に好感が持てるかどうか。

ラブコメに限らず、全てのマンガやアニメ作品に共通するテーマ。

女の子にモテモテで時にはハーレム状態になることもあるラブコメ主人公って嫌いな人が多いと思うのですよね。

というか、僕はラブコメ主人公だいたい嫌いです。

よく作中の登場人物(主に女の子)に『良い人』とかいった評価をされることが多いですが、こっち側(読者側)から見るとそうでもないキャラって多いですからね~

そもそも複数の女の子に言い寄られていて一人に決めないのは、どんなキャラ設定を加えようと、

ただの優柔不断か女好きにしか思えん!

そんな男はイケメン並に嫌いなわけですよ。

で、肝心のぼく勉の主人公:成幸なのですが、そもそもの目的が勉強を教えることであって女の子と仲良くなるためではない。

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それも他の人がやるとすぐにさじを投げてしまうほど厄介な女の子に勉強を教え続けている。

これをやればモテると分かっていてもほとんどの人が出来ないでしょうね。

成幸の状況に嫉妬する他の男達に言ったあすみ先輩のセリフがそれを物語っています。

今日間違った問題やら単語やら公式やら
自作問題をカードにして作ってやってるんだとよ

さっきの3人
ひとりひとりの苦手分野に合わせてほぼ毎日な

もし仮にだ

スケベ心だけであそこまでやれんならそれはもはや立派に誇れるもんだとアタシは思うがな

そらモテるわ!

というマネできないレベルの作業量。

また、直接的に好意を伝えているヒロインがいないというのも大きいですね。

というか、うるかを除き、最初のヒロイン達の好感度はほぼ0状態ですし。

理珠と文乃に関しては最初の一週間は勉強を教えてもらっているのにもかかわらず名前すら覚えていませんでした(笑)

この応援したくなる主人公の立ち位置や性格が絶秒な作品です。

 

ラブコメ展開とラッキースケベ以外もイイ

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このジャンルにはヒロイン達のラブコメ展開。

よくある勘違いネタから画像のようなちょっと直接的な冗談なども交えて毎回盛り上げてくれる。

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そしてもう一つ忘れてはいけないのがラッキースケベですね。

ここに関しては、

もはや職人かよっ!?

とツッコミたくなるレベルの様々なファンタジーなシチュエーションが用意されています(笑)

ラッキースケベも成幸がこけたりミスして起こるものより、女の子達キッカケで起こる点もいいですね。

あと、その後に理不尽に女の子が殴ったりしないのも。

どうも昔からこの女の子の理不尽な暴力というのに納得がいかないのですよね。

そっちが悪いのになぜ殴るっ!?と。

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こういったラブコメ展開やラッキースケベとは関係ない笑いを提供してくれるコメディシーンも多いのもぼく勉の魅力。

笑いに関しては完全にこっちの方が破壊力は上ですね。

上の画像は嬉々としてブラジャーの相談をしていた着ぐるみを着た店員の中身が知り合いの男性だったことで文乃さんの表情の変化。

コンプレックスの胸のサイズを知られた&背伸びして大きめのサイズを試した姿を見られたことに絶望するシーンです(笑)

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あとね、サラリとシリアスシーンをちょいちょい挟んでくるのもぼく勉の好きなところ。

特に恋愛方面でのシリアスシーンは、

純愛ものかっ!?

とツッコミたくなるレベル。

日頃のコメディとのギャップもあって強力な破壊力を持っているシーンです。

 

全員主役級のヒロイン達

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この記事を書いている2018年2月時点でヒロインは5人。

ヒロインの数が多くなると、だいたいの作品はメイン1人か2人、他はサブヒロインといった形が多いですよね。

で、人気のないサブヒロインは全然出てこないことも珍しくない。

5人全員に出番が多く、それぞれのキャラが立っている点がぼく勉の一番の魅力ですね。

登場回数も多いので感情移入もしやすい。

キャラも主人公に対する好感度も違うヒロインと様々なエピソードを展開し、成幸自身が恋愛感情で行動しているわけではないのでどのキャラが最終的なメインになってもおかしくない。

この全員メイン級という形は恋愛の決着が付くまで維持して欲しいポイントです。

 

ぼくたちは勉強ができないのひとこと感想まとめ

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