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ベスト版:ライトノベルおすすめランキング【全ジャンル・全年代比較】

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ライトノベルは90年代から読み始めたすやまたくじです。
今回はそんな僕が選んだベスト版ラノベのオススメランキングを。

ベスト版:ラノベおすすめランキング【随時更新】

ここでは僕が今まで読んだ殿堂入りベストライトノベルを完結済み・刊行中の新旧全て含めてランキング形式で紹介。

電撃文庫やスニーカー文庫などの定番はもちろん、挿絵などがあまりない小説でもアニメ化された作品はこのおすすめランキングに含めています。

また、電子書籍ストアの『Booklive!』と『eBookJapan』なら、ほぼ全作品がPC・スマホどちらでもアプリをインストールしなくても無料試し読みOK

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25位:空の境界

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  • ジャンル:伝奇
  • 著者:奈須きのこ
  • イラスト:武内崇
  • レーベル:講談社ノベルス、講談社文庫
  • 刊行期間:2004年~2008年・全3巻で完結済み
  • 劇場アニメ:2007年~2013年・全11作、テレビ 2013年・全13話(劇場版の再構成)

読み方は『空の境界(からのきょうかい)』

テレビアニメ『Fate/stay night(フェイト・ステイナイト)』にハマり、同じ原作者が書いたラノベということで購入した作品。

結果、

面白かったけどすんげー難しかった!

作品(笑)

文量も普通の小説とか実用書レベルにびっしりですし(汗)

さらに世界観&書き方も独特で理解しづらいのですよね。

ライトノベルを読んだ後にアニメ版を観ましたが、そのアニメ版も難しく感じたぐらいにクセが強い!w

難しいのとか分かりづらいのは苦手という人にはおすすめできません。

逆に難解な方が大好物という人には間違いなくおすすめ。

ストーリーの方は、ベースは現代日本だけど魔術や魔法が存在する世界観。

直死の魔眼を持った少女:両儀式(りょうぎしき)が異能の者たちと戦うというもの。

この主人公が2つの人格があったりとまた複雑なのですよね~

さらに時間軸もあっちこっちに飛ぶので要注意。

マンガ版もあります。

 

24位:我が家のお稲荷さま。

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  • ジャンル:ファンタジー、コメディ、TSF
  • 著者:柴村仁
  • イラスト:放電映像
  • レーベル:アスキー・メディアワークス『電撃文庫』
  • 刊行期間:2004年~2007年・既刊7巻
  • テレビアニメ:2008年・全24話

こちらはスカッと読みやすいライトノベル。

人間に化けられる天狐(てんこ)と居候&ボディガードをしている高上家を中心に巻き起こるコメディ&ファンタジーバトル。

さらにその天狐が男にも女にも化けられる上に長く生きたために自分の元々の性別も忘れてしまったという始末。

って、

長く生きたって自分の性別は忘れなくないっ!?

と思いますが(笑)

そんな風に設定したのだから天狐が男女とラブコメ展開になるのかな?と思っていたらそんなことも全然ないし(どないやねん)

ただ、このおすすめランキングに入るようにキャラやノリが好きで、高上家の長男の方に複数のヒロインが出てきて、

これからラブコメ展開が面白くなるでぇ~!

と思ったら急に続き出なくなるし!

続きが読みたく完結のお知らせもないですが、さすがに10年も時間が経つと難しそうですね~。

コミックス版もあります。

 

23位:ブギーポップは笑わない

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  • ジャンル:学園、SF、セカイ系
  • 著者:上遠野浩平
  • イラスト:緒方剛志
  • レーベル:アスキー・メディアワークス『電撃文庫』
  • 刊行期間:1998年~
  • テレビアニメ:2000年・全12話

正しくはブギーポップシリーズで『ブギーポップは笑わない』はその第1作(2作目はブギーポップ・リターンズ VSイマジネーターといった風に変わる)

ただ、ブギーポップは笑わないのタイトルでアニメ化されるなど、こっちで覚えている人も多い(僕もそのパターン)

初めて読んだときは拒否感的なものがあった作品。

というのも、今では珍しくないですが当時はセカイ系なんていうジャンルの作品はほとんど見なかったですし(僕はこれが初)

タイトルも『笑わない』とか付けて文章みたいにしてるし。

それまで『ロードス島戦記』とか『スレイヤーズ』とかいった冒険ファンタジー&スパッとしたタイトルに慣れていた僕は、

無愛想かっ!

といった訳の分からんイチャモンを読みながらガンガン入れていた次第で(汗)

が、そんな文句を言いながらも最後まで読み切ってしまった。

そして、

・・・面白いじゃん。

と戦慄みたいなものが走ったことを覚えています。

世界の敵と戦うために自動的に現れる宮下藤花(みやしたとうか)の別人格『ブギーポップ』と様々な思いを抱える少年少女の物語。

すでにけっこうな巻数が出ていますが、興味がある方はまず1作目の『ブギーポップは笑わない』だけでも読んでみてください。

 

22位:天地無用!シリーズ

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  • ジャンル:SFラブコメ
  • 著者:長谷川菜穂子、黒田洋介、梶島正樹、ねぎしひろし、関島眞頼、水樹尋
  • イラスト:梶島正樹、大和田直之、堀内博之、松本文男、剣康之
  • レーベル:富士見ファンタジア文庫、角川CDmini文庫、講談社ラノベ文庫
  • 刊行期間:1993~1997年・全12巻、真・天地無用! 魎皇鬼・1997年~1999年・全3巻、愛・天地無用! 2014年~2015年・全2巻、他複数シリーズ
  • テレビアニメ:1995年・全26話、新・天地無用! 1997年・全26話、愛・天地無用! 2014年・全50話、他OVA4作と劇場版3作

1992年のOVA『天地無用! 魎皇鬼(てんちむよう! りょうおうき)』から始まるメディアミックス作品。

主人公:柾木天地が様々な事情で地球にやってきた宇宙人達との騒動に巻き込まれるSFラブコメ。

他に天地の後輩:が山田西南が主人公の外伝『天地無用! GXP』(2002年~小説・アニメ版あり)もあります。

話自体はコメディタッチで分かりやすいのですが作品数が多くて(汗)

ここら辺がややこしいですね。

しかも、小説版・テレビ版・OVA版で設定が異なるパラレルワールドとなっていますし。

僕はテレビアニメ版を観てからラノベを読んだので設定の違いに最初は混乱しましたし(笑)

なので、読むなら最初はライトノベルのみに絞った方がいいですね。

漫画版もあります。

 

21位:ブレイブ・ストーリー

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  • ジャンル:異世界冒険ファンタジー
  • 著者:宮部みゆき
  • イラスト:千羽由利子、菊池正典、鶴田謙二(レーベルによって違う)
  • レーベル:角川系で複数
  • 刊行期間:2003年~2010年・全3巻と全4巻で完結済み
  • 劇場アニメ:2006年公開

ゲーム好きな小学5年生の主人公:三谷亘(ワタル)が運命を変えるために不思議な世界・幻界(ヴィジョン)で冒険を行うという物語。

ラノベでよく異世界転生ファンタジーものと違い、現世と幻界を行き来する、幻界が夢のような存在でありながら現世にも影響を与えるといった形。

というより、書いている人が『模倣犯』などが有名な小説家の宮部みゆきさんで、最初に刊行された単行本は全くラノベ感がない小説といった感じ。

その後、劇場版公開に合わせて出された文庫はライトノベルのような表紙になっていますが。

そのため、巻数が少ないながらも合計1,000ページ以上となかなかの文字量。

劇場版はかなり原作の部分をカットしているので、そっちを観た人にもおすすめできる作品ですね。

ワタルとは別に幻界に挑戦していた芦川美鶴(ミツル)の生き様にホロリとくる。

設定が大幅に変わったコミカライズ版もあります。

 

20位:コクーン・ワールド

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  • ジャンル:冒険ファンタジー、コメディ
  • 著者:友野詳、原案・安田均
  • イラスト:弘司
  • レーベル:角川スニーカー文庫
  • 刊行期間:1991年~1992年・全3巻で完結済み、他複数シリーズ

コクーン・ワールドは架空のファンタジー世界『ファイブリア』を舞台としたライトノベル作品の一つ。

他にも『ティルト・ワールド』『アビス・ワールド』『ザ・ラスト・オブ・ファイブリア』などがあります。

古い作品な上に、なぜか新装版がある&電子書籍化しているのが『コクーン・ワールド』だけなのでまずはこれだけでも(他の作品は単行本があれば)

僕が初めて読んだライトノベルがこの作品。

そのため、思い出補正がかかりかかっています(笑)

年代的にはおすすめランキング上位で登場する『スレイヤーズ』『ロードス島戦記』などの方が古いのですがたまたま手に取ったのがコレでした。

コメディタッチな冒険ファンタジーといった作品。

キャラのノリが軽いですし、あとがきで作者が神として登場したりしますし(笑)

ちなみに『ソード・ワールドRPG』というテーブルトークRPG(紙や鉛筆やサイコロを使って行う対話型のゲーム)が元みたいですが、僕はどちらもやったことも見たこともないのでこの辺はサッパリは分かりません。

たまにこの作品を読んだと言うとこの話をされるのですが(汗)

キャラの強引な行動やノリもこの辺が影響しているのかもしれませんね。

 

19位:スレイヤーズ

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  • ジャンル:ファンタジー、アドベンチャー、ギャグコメディ
  • 著者:神坂一
  • イラスト:あらいずみるい
  • レーベル:富士見ファンタジア文庫
  • 刊行期間:1989年~2011年・本編全15巻、すぺしゃる全30巻、すまっしゅ。既刊5巻
  • テレビアニメ:1995年・全26話、NEXT 1996年・全26話、TRY 1997年・全26話、REVOLUTION 2008年・全13話、EVOLUTION-R 2009年・全13話

90年代では一番有名なライトノベルじゃなかろうか。

そう思えるぐらいに売れに売れまくり、全シリーズで累計2000万部以上という大ヒット作。

95年にアニメ化されてから知名度がガツンと上がり、今ではライトノベルを一般層にまで広げた金字塔と呼ばれる存在に。

僕もたぶんこの作品でラノベの存在を知ったのだと思います。

じゃあ、なんでスレイヤーズじゃなくてコクーン・ワールド買ってんだよっ!?

というツッコミはあるでしょうが、単純に売り切れていたんだと思います(多分)

この作品は主人公のリナ=インバースを筆頭としたキャラが良かったですね~

話自体はシリアスなのにキャラの影響であんまり暗くなることがなかったですし。

アニメ版は声優の林原めぐみさんがハマり役でさらに好きでした。

特に魔法を使うときの呪文の詠唱が良かったですね~

黄昏よりも暗き存在(もの)、血の流れよりも赤き存在(もの)
時間(とき)の流れに埋もれし偉大なる汝の名において、
我ここに闇に誓わん、我らが前に立ち塞がりし
全ての愚かなるものに、我と汝が力もて、等しく滅びを与えんことを
ドラグ・スレーーーイブゥゥ!!

といった感じのやつが。

魔法といえばドラゴンクエストの印象的だった僕にとって最初に別のインパクトを与えてくれた作品です(次は魔術士オーフェン)

マンガ版もあります。

スレイヤーズのアニメ動画配信サービス、ブルーレイやグッズ情報。

 

18位:ロードス島戦記

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  • ジャンル:冒険ファンタジー
  • 著者:水野良
  • イラスト:出渕裕
  • レーベル:角川スニーカー文庫
  • 刊行期間:1988年~1993年・全7巻、新 1998年~2006年・全7巻で完結済み
  • アニメ:OVA 1990年~1991年・全13話、テレビ 1998年・全27話

ストーリーの方は『呪われた島ロードス』を舞台にした英雄達の冒険譚。

ライトノベルどころかアニメ・漫画・ゲームなどを全て含めても王道冒険ファンタジーというと一番に思い浮かぶのがこの作品。

まあ、読んだのはドラクエやFFなどの後、ラノベでもコクーン・ワールドやスレイヤーズの後なのですが(笑)

なんかね王道感がもの凄くあるのですよ。

ストーリーや絵柄もそうですが、ヒロインのエルフ(ディードリット)の影響も大きいですね。

僕の中でエルフが出てくるファンタジー感が増す。

さらにエルフ=ディードリットのデザインがまず一番に思い浮かびます。

中身は読んだことありませんでしたが、表紙のデザインだけはけっこう早めに見ていたのも大きいですね。

ちなみに僕がロードス島戦記を読んだのは大人になって上京してから。

街の図書館に普通に置いてあるのを見て東京の懐の大きさに衝撃を受けました(笑)

僕が住んでいた田舎の図書館はラノベは一切置いてなく、マンガも『はだしのゲン』しか置いてなかったので。

コミックス版もあります。

 

17位:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

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  • ジャンル:ダンジョン探索ファンタジー、ハーレムものラブコメ
  • 著者:大森藤ノ
  • イラスト:ヤスダスズヒト
  • レーベル:SBクリエイティブ『GA文庫』
  • 刊行期間:2013年~
  • テレビアニメ:2015年・全12話

略称:ダンまちはアニメが面白くて原作ラノベも購入した作品。

主人公:ベル・クラネルの冒険と成長、さらに出会い(ラブコメ展開多め)を描いた物語。

オーソドックスな冒険ファンタジーとの大きな違いはまず舞台となるのが『ダンジョン』と呼ばれる広大な地下迷宮というところ。

ゲームでいうと『ウィザードリィ』や『女神転生』みたいな感じですね。

また、神様が存在し、冒険者は基本その神様が運営する『ファミリア(MMORPGにおけるギルドみたいなもの)』に所属するというのも特徴的ですね~

神様が普通に人間みたいに生活して冒険者のレベルアップなども行ってくれますから。

画像の神さま兼ヒロインのヘスティアなど魅力的なキャラも多い!

さらにその神:ヘスティアを筆頭に剣姫・小人族・エルフ・受付のお姉さん・酒場のドジっ子店員などのヒロインの多様性が一番の魅力です。

それぞれ漫画版もあります。

ダンまちのアニメ動画配信サービス、ブルーレイやグッズ情報。

他にもヒロインの一人:アイズ・ヴァレンシュタインを主人公とした『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア』と、

  • イラスト:ヤスダスズヒト(キャラクター原案)、はいむらきよたか
  • 刊行期間:2014年~
  • テレビアニメ:2017年・全12話

ソード・オラトリアのアニメ動画配信サービス、ブルーレイやグッズ情報。

ヒロインの一人:リュー・リオンを主人公とした『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル』もあります。

  • イラスト:ヤスダスズヒト(キャラクター原案)、ニリツ
  • 刊行期間:2017年~

 

16位:電波女と青春男

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  • ジャンル:SF、ラブコメ
  • 著者:入間人間
  • イラスト:ブリキ
  • レーベル:アスキー・メディアワークス『電撃文庫』
  • 刊行期間:2009年~2011年・本編全8巻+SF(すこしふしぎ)版で完結済み
  • テレビアニメ:2011年・全12話+テレビ未放映1話

タイトルと表紙の絵に釣られて購入した作品。

おすすめランキング上位で登場する『僕は友達が少ない』など、ブリキさんのイラストは大好物です。

まずね、ヒロイン:藤和エリオの登場の仕方に衝撃を受けました。

画像のように布団に簀巻きになって足だけ出している状態・・・。

どんなヒロインっ!?

さらに自分のことを宇宙人とか言うし、これはたしかになかなかパンチが効いた電波女だぜと。

そんなヒロインの相手をする主人公は丹羽真。

何か起こるごとに自分の中で勝手に『青春ポイント』を付けること以外はいたって普通の男子高校生。

そこに元気な天然少女リュウシ・身長180cm以上でこちらもちょっと電波な前川さん・エリオの母親でなんだかんだで一番パンチが効いてる女々などを中心に巻き起こるSF(ちょっと不思議)なラブコメディです。

コミカライズ版もあります。

 

15位:アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者

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  • ジャンル:オタク、異世界ファンタジー
  • 著者:榊一郎
  • イラスト:ゆーげん
  • レーベル:講談社ラノベ文庫
  • 刊行期間:2011年~2017年・全18巻で完結済み
  • テレビアニメ:2013年・全13話

けしからん!

まず最初に僕がこの作品に感じた感想がコレ。

自宅警備員をしていた主人公:加納慎一がオタクな趣味を認められてエルフやドワーフが存在する異世界でオタク文化を広める仕事をすることに。

異世界で住む家はメイドと使用人付きの豪邸。

さらにメイドはハーフエルフ、お抱え絵師は獣耳のウェアウルフなど、

俺もこんな仕事してーよ!

といううらやまけしからん世界が広がっています。

実家には赤鬼がいて自宅警備は無理、一人暮らしなので引き籠りもできない(生活費がなくなる)僕にとってはさらにうらやまけしからん。

なので、最初から最後まで主人公は嫌い(あとゴスロリな男の娘もいらん)というちょっと変わった作品。

それ以外は男女脇役含めて良いキャラが多かったのですよね~

マンガ版もあります。

アウトブレイク・カンパニーのアニメ動画配信サービス、ブルーレイやグッズ情報。

>>アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者の個別ページを見る

 

14位:紅

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  • ジャンル:アクション、サスペンス
  • 著者:片山憲太郎
  • イラスト:山本ヤマト
  • レーベル:集英社『スーパーダッシュ文庫』
  • 刊行期間:2005年~
  • テレビアニメ:2008年・全12話

現在日本をベースにしつつも全く違う社会ルールが適用されているのが紅の世界観。

具体的には表の社会で絶対的な権力を握る表御三家や裏の社会で頂点に君臨していた裏十三家(半数近くは断絶、または廃業)が存在している点。

それがなんで全部日本なんだよっ!?

というツッコミはさておき、この辺の権力には警察などの公的な組織でも手を出せない状態。

そのため、作中では『悪宇商会』という裏社会の派遣会社が堂々と経営し、街中で事件を起こしても見てみないフリをするという独特の世界観となっています。

簡単に言うと悪の勢力が正義よりも強いのですよね。

そんな社会で主人公:紅真九郎は揉め事処理屋として人助けを行う高校生。

そこにメインヒロインである表御三家の筆頭、九鳳院家の7歳の少女:九鳳院紫がやってくるところから物語が始まります。

リアルでもありそうななんてことはない日常生活を描きつつ、急に裏社会が絡んでくるサスペンス性がこの作品の特徴。

また、紅真九郎も基本は正義感の強い性格なのですが、大悪人であろうと決着が付けば普通に見逃したり仲良くしたりするのには度肝を抜かれる(そこは捕まえたりせんのかい)

ちなみにアニメ版は設定やストーリーがかなり違うので要注意。

コミックス版もあります。

また、紅は同じ作者の『電波的な彼女』と社会背景や登場人物の設定が同じアナザーストーリーですが、僕はこちらの作品は読んだことがありません。

 

13位:ゼロの使い魔

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  • ジャンル:異世界ファンタジー、ラブコメ
  • 著者:ヤマグチノボル、志瑞祐(21巻以降を代筆)
  • イラスト:兎塚エイジ
  • レーベル:メディアファクトリー『MF文庫J』
  • 刊行期間:2004年~2017年・全22巻+外伝5巻で完結済み
  • テレビアニメ:2006年・全13話、2期 2007年・全12話、3期 2008年・全12話+TV未放送1話、4期 2012年・全12話

物語の途中でざんねんながら作者のヤマグチノボルさんが亡くなり、未完のまま終わるのかとあきらめていましたが、

ラストまでのプロットが完成していたこともあり、志瑞祐さんの代筆で完結まで読むことができた作品。

中身の方も代筆とは思えないいつものキャラとストーリーって感じでしたね。

ストーリーの方は普通の高校生:平賀才人が魔法使い:ルイズに異世界に召喚され、使い魔として契約されてしまうところから始まります。

異世界に了承なしに連れてきた上に勝ってに使い魔の契約を交わす、さらにルイズは名門貴族なので平民(特に身分がない人はこの扱い)である才人をまともに人間として扱わないなど、

笑いありのコメディ路線とはいえ、これはなかなかにひどい扱い(汗)

が、名門貴族でありながらまともに魔法が使えず(貴族は魔法が使えるのが普通)、『ゼロのルイズ』とバカにされているルイズの葛藤と悩みを知り、少しずつ心を通わしていくという展開。

また、その際に『虚無』というルイズの魔法使いとしての才能が目覚め、また才人も『武器であればどんな武器も自由自在に使える』という使い魔としての力を発揮し、数々の戦いをくぐり抜けていく冒険もの、それによって才人が色々な女性キャラにモテモテになっていくというラブコメ要素も強い作品です。

こちらはヒロインだけでなく、主人公の才人も好きなキャラクターでしたね。

メインヒロインのルイズはツンデレキャラとして大人気でしたが、僕の中ではイラッとするシーンも多くお笑い担当でしたが(笑)

ちなみに元ネタは三銃士らしく、登場人物や物語内で発生する事件の多くは『ダルタニャン物語』やブルボン朝期にちなむものが多いらしいです。

漫画版もあります。

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12位:銀河英雄伝説

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  • ジャンル:SF、スペースオペラ、架空戦記
  • 著者:田中芳樹
  • イラスト:加藤直之、鴨下幸久
  • レーベル:トクマ・ノベルズ、らいとすたっふ文庫
  • 刊行期間:1982年~1987年・全10巻で完結済み、他外伝あり
  • アニメ:OVA 1988年~2000年・本伝110話&外伝52話、劇場アニメ3作、テレビ 2018年・全12話、セカンドシーズン 2019年・劇場三部作

このおすすめランキングの中でも一番古い作品ですが、

働きたくねぇ~

と一人暮らしを始めたものの少し貯金が貯まるとすぐにバイトを辞めて引き籠っていた時に友達から全巻借りてからなのでけっこう後になって読んだ作品。

もはやライトノベルとは思えない文字量の多さ。

1日家にいて集中力がもつ限り読んでも1巻読むのに2~3日かかりましたし(汗)

まあ、ウィキペディアなどにもSF小説として書かれていますが(笑)

このランキングではアニメ化された小説も含むので。

物語は遠い未来の銀河を舞台に銀河帝国側の主人公:ラインハルト・フォン・ローエングラムと自由惑星同盟の主人公:ヤン・ウェンリーの戦いを軸に、英雄たちによる攻防と権謀術数を描いたスペースオペラ。

それぞれの国を中心に描くや政治や戦い、そしてラインハルトとヤンの艦隊戦など、熱いドラマと魅力的なキャラクターがびっしりと詰まっています。

とはいえ、帝国の事実上のトップであり周りに有能な部下も多いラインハルトと違い、ヤンは同盟側のいち将に過ぎずさらに部下も質はともかく数では劣るなど状況的には圧倒的にヤンが不利。

そんな不利な状況の中でも天才ラインハルトと渡り合うヤンが好きでしたね~

信念とは、あやまちや愚行を正当化するための化粧であるにすぎない。
化粧が厚いほど、その下の顔は醜い。

などの独特の価値観や倫理観から放たれたセリフも良かったですね~

ということで、僕が銀河英雄伝説で一番好きなキャラクターは『ヤン・ウェンリー』、逆に一番嫌いなキャラクターは『ヒルダ(ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ)』です。

ヒルダの一番の見せ場がこの作中で僕がもっとも

ムキー!!

となったシーンです(笑)

文字の多さと改行や空白の少なさに心が折れそうになりながらも、この壮大なストーリーとキャラクターに惹かれて一気に最後まで読み切りました。

銀河英雄伝説を読み切ったと同時にお金も尽きたので、僕もリアルという名の戦場に旅立ちました。

コミカライズ版もあります。

2018年に新作リメイクアニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These』も放送。

>>銀河英雄伝説の感想・考察・評価を見る

 

11位:僕は友達が少ない

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  • ジャンル:残念系学園ラブコメ、ハーレムもの
  • 著者:平坂読
  • イラスト:ブリキ
  • レーベル:メディアファクトリー『MF文庫J』
  • 刊行期間:2009年~2015年・全14巻で完結済み
  • テレビアニメ:2011年・全12話+OVA2話、2期 2013年・全12話

『略称:はがない』は、友達が少ない主人公が隣人部という部活を通して友達作りをしていくというお話。

が、

増えるのは女の子ばかり!

友達作りよりもハーレム作りじゃないのっ!?
とツッコミたくなる展開になっています。

正直、主人公にはまったく魅力を感じないのですが、出てくるヒロインはみんな個性派揃い。

完璧超人だけど性格が悪くて女子から嫌われている、見た目は美少女なのに男として振る舞う(しかも戦国武将みたいに)、ゴスロリ中二病など、

全員大きな残念な部分を抱えているのが魅力であり笑わせ続けてくれる。

ただ、羽瀬川小鷹だけはハーレム系の主人公らしくやはり嫌い!(笑)

なんといってもラブコメ展開になりそうになったら、

え?なんだって?

という対応にもイラッとしたのですが、ラブコメ展開がさらにヒートアップしてからの対応がひどい!

それまではトップ5には入っていた笑える作品だったのですが、それ以降は大失速してのこのランキング順位になります。

マンガ版もあります。

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10位:涼宮ハルヒの憂鬱

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  • ジャンル:学園SFセカイ系、空気系
  • 著者:谷川流
  • イラスト:いとうのいぢ
  • レーベル:角川スニーカー文庫
  • 刊行期間:2003年~2011年・既刊11巻
  • テレビアニメ:2006年・全14話、2期 2009年・全28話(1期の再放送14話+新作14話)

正しくは涼宮ハルヒシリーズで『涼宮ハルヒの憂鬱』はその第1作目(2作目は涼宮ハルヒの溜息といったようにタイトルの後ろの部分が変わる)

ただ、こちらも『涼宮ハルヒの憂鬱』でアニメ化されたため、こちらのタイトルの方が一般的ですね。

『スレイヤーズ』が90年代の一般人にまで広がった人気ラノベなら、2000年代はこの『涼宮ハルヒの憂鬱』がその存在かなと。

日頃ライトノベルを読まない人はもちろん、アニメを観ない人でもタイトルだけは知っている人も多いですから。

画像のように、

東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。

と高校一発目でパンチの効いた自己紹介したハルヒを中心に巻き起こるSFコメディ。

なんの変哲もない学園生活と思いきや、本当に宇宙人・未来人・超能力者が存在し、それを生み出しているのが涼宮ハルヒ本人。

なのに、ハルヒ自身はそのことに無自覚で全く気付いていないという

志村後ろ!

的な展開を見せてくれるラノベです(笑)

それに振り回される主人公:キョンなどキャラや独特のSF&笑える学園コメディがストーリー展開を盛り上げる。

ただ、僕は最初から最後までハルヒはあんまり好きになれかったのですよね~

ハルヒが好きだったらもっと上の順位だったのは間違いありませんね。

ちなみに完結はしてませんがキリが良い所で終わってますし、もう何年も新刊が出ていることからこのまま完結になりそうな予感がぷんぷんします。

コミックス版もあります。

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スピンオフ『長門有希ちゃんの消失』

長門有希ちゃんの消失のアニメ版。

 

9位:機動戦士ガンダムシリーズ

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  • ジャンル:SFロボット
  • 著者:富野由悠季、福井晴敏
  • イラスト:安彦良和、美樹本晴彦
  • レーベル:角川スニーカー文庫、角川コミックス・エース
  • 刊行期間:1979年から複数シリーズ
  • テレビアニメ:1979年から複数シリーズ

アニメ好きな人には説明不要の昭和・平成と続く人気SFロボットアニメシリーズ。

アニメを観ない人でも名前くらい知っている人は多いはず。

そんなガンダムシリーズにも小説版が数多く刊行されています。

数も多く、さらに好きな作品も多いので一つのシリーズとしてまとめています(でないとランキングがガンダムばかりになるので)

その中でも特に好きな3作品をここでは紹介します。

まず1つ目におすすめするのは初代ガンダムの小説版ですね。

富野由悠季監督が高年齢向けに執筆した作品でテレビアニメ版とは全く異なる展開やキャラクターも出て来るのが特徴。

『機動戦士ガンダム ギレンの野望』などのゲームにそのキャラクターが出てきたりもしてますね。

全3巻と巻数も少ないので読みやすいです。

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また、『機動戦士ガンダム』をベースにコミカライズ化した小説版ともアニメとも内容が違う『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』もあります。

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2つ目は上で画像も載せている『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』

こちらはアニメの小説化ではなく、小説から始まりその後にアニメが制作されたというガンダムシリーズの中では異色な存在。

また、著者も『亡国のイージス』や『戦国自衛隊1549』などの実写映画化された作品が複数ある福井晴敏となっています。

機動戦士ガンダムUCの小説は全10巻+短編1巻と大ボリュームで、OVAアニメ全7章(2010年~2014年)、その後にOVAを再編集して放送されたテレビアニメ全22話(2016年)では描き切れなかったシーンも多数。

舞台は『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から3年後の宇宙世紀0096年(初代ガンダムは0079年)となっています。

漫画版もあります。

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3つ目におすすめするのは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』で色んな意味で活躍したブライト・ノアの息子:ハサウェイが主役の『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』

他のノベライズ化された作品と違いアニメ化されていない独立した作品(キャラやメカはゲームに登場している)

時代はUCよりもさらに時間が進んだ宇宙世紀0105年。

ハサウェイが反地球連邦組織リーダー『マフティー・ナビーユ・エリン』となり、腐敗した特権階級だけをモビルスーツで粛清していくという物語。

こちらも全3巻と読みやすい分量となっています。

閃光のハサウェイは劇場版アニメ『逆襲のシャア』ではなく、キャラやモビルスーツの設定が違う『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(全1巻)』の歴史を引き継ぐ続編となっています。

より閃光のハサウェイを楽しみたいのならこちらも読むことをおすすめします。

こちらはコミカライズ版もあります。

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>>ガンダムビルドファイターズ&トライの個別ページを見る

>>機動戦士ガンダム サンダーボルトの個別記事を見る

>>機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズの個別記事を見る

 

8位:灼眼のシャナ

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  • ジャンル:燃えの異能アクションバトル、萌えのラブコメ
  • 著者:高橋弥七郎
  • イラスト:いとうのいぢ
  • レーベル:アスキー・メディアワークス『電撃文庫』
  • 刊行期間:2002年~2012年・本編全22巻+短編全4巻で完結済み
  • テレビアニメ:2005年~2006年・全24話、2期 2007年~2008年・全24話、3期 2011年~2012年・全24話

人知れず行われていた異世界の住人『紅世の徒(ぐぜのともがら)』と異能力者『フレイムヘイズ』の戦いを描いた物語。

表紙だけ見ると、萌え系の印象を持つ人もいますがそれよりもバトルやアクション要素が強い作品ですね。

文字だけでもここまでバトルが描ける!

といった感じで。

逆に日常シーンや学園シーンではコメディやラブコメが目立つ展開に。

バトルではキリリッとしている主人公:シャナがラブコメシーンではツンデレになるギャップもあり。

燃えと萌えを両立したハイブリッドライトノベルとなっています。

また、単純に紅世の徒=悪、フレイムヘイズ=正義じゃない。

世界・正義・戦う理由など、深いテーマを掘り下げているのも魅力の一つ。

ただ、難しい言い回しや表現が多いのがネック。
爽快にバトルシーンを楽しみたいのならアニメの方がおすすめですね。

コミックス版もあります。

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7位:ひぐらしのなく頃に

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  • ジャンル:萌えと見せかけたミステリーサスペンスホラー
  • 著者:竜騎士07
  • イラスト:ともひ
  • レーベル:講談社BOX、星海社文庫
  • 刊行期間:2007年~2012年・全16巻で完結済み、他外伝やアンソロジー複数
  • テレビアニメ:2006年・全26話、2期 2007年・全24話、他OVA3作

元々は同人PCゲームだったものをノベライズ化・アニメ化した作品。

アニメやゲーム(僕がプレイしたのはPCではなくPS2の方)で、

震え上がる!

という気持ちを散々味わったのにさらに小説版も買ってしまうというドMプレイをしてしまった作品でもあります。

別に怖い話が好きなわけじゃないのですが(笑)

物語は昭和58年の雛見沢という架空の寒村を舞台に起こる連続怪死・失踪事件を扱った連作式のミステリーサスペンス。

正解率1%と言われる謎の部分がとにかく分からんのですよ!

僕は出題編の時点ではサッパリ分からなかった(最初に見たのはアニメですが)

そして解答編でその答えに衝撃を受けるといったパターンで。

謎は分からないのに次々と事件が起こる。

キャラクターが萌えも感じさせるかわいいキャラというギャップも落差がありましたね~。

また、アニメはもちろん、小説やゲームでも状況が緊迫してくると文章が変わるのですよね。

シーンとしては、

くけけけけけけけけけけけけ

が一番怖さMAXでした(アニメやゲームの声だと表現が変わっています)

順番は出題編が『鬼隠し編』『綿流し編』『祟殺し編』『暇潰し編』、解答編が『目明し編』『罪滅し編』『皆殺し編』『祭囃し編』となります(その他は番外編や外伝)

マンガ版もあります。

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6位:俺の妹がこんなに可愛いわけがない。

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  • ジャンル:ホームドラマ、ラブコメ、オタク
  • 著者:伏見つかさ
  • イラスト:かんざきひろ
  • レーベル:アスキー・メディアワークス『電撃文庫』
  • 刊行期間:2008年~2013年・全12巻で完結済み
  • テレビアニメ:2010年~2011年・全15話、2012年・全13話(1期の別バージョン)、2期 2013年・全16話

略称:俺妹(おれいも)は、不仲だった妹のオタクが発覚したことで始まる物語。
妹の秘密を知ったことでそれに振り回されて奮闘する兄が主人公となっています。

まあー、妹が強烈ですね!

絵からもその雰囲気が出ている通り、かなりわがまま娘となっております(笑)

そんな妹やその友達に振り回される兄の姿が笑わせてくれる。

兄の心の声がおもしろいのですよね~

声に出してツッコんだりボケたりもしますが、心の中ではそれ以上の手数がありますから。

このテンポとセンスが秀逸。
また、妹以外にも次々と登場する強烈なキャラクターとラノベでも屈指の笑いと時にホロリとくる家族愛や人間ドラマが魅力の作品。

クライマックスまではトップを争うレベル!

が、笑いの要素がグッと減った終盤と賛否両論巻き起こった(否の方が多い印象がありますが)ラストで『はがない』と同じく失速。

総合するとこのランキング順位ですね。

コミカライズ版もあります。

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>>俺の妹がこんなに可愛いわけがない。の個別レビューを見る

 

5位:狼と香辛料

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  • ジャンル:ファンタジー、経済、政治・宗教
  • 著者:支倉凍砂
  • イラスト:文倉十
  • レーベル:アスキー・メディアワークス『電撃文庫』
  • 刊行期間:2006年~
  • テレビアニメ:2008年・全12話+TV未放送1話、2期 2009年・全12話+先行話1話

ラノベでは珍しい経済の要素を取り入れた作品。

具体的には、中世ヨーロッパ風の世界での経済活動やそこから派生する商売・政治・宗教などの争いを描いた作品となっています。

主人公:ロレンスは行商人、ヒロイン:ホロは人間の姿に変身できる巨大な狼となっています。

ちなみに香辛料はロレンスのことを指した言葉。

商人としての有能さと弁の立つことから呼ばれたもの。

長く生きて賢狼と呼ばれるホロとの会話でも決して一方的にやり込められないしたたかさがある。

そして、そんな二人のやり取りがまた楽しい。

ロレンスの商売活動にホロ関連やそれ以外のファンタジー要素が絡んでくる内容となっています。

商売やそれに関わる交渉など、

現代ビジネスに通じる部分も多い

そのため、物語を楽しむだけでなく、そういった部分を勉強できる作品でもあります。

漫画版もあります。

他にも狼と香辛料を使ったお金の実用書なんかも。

 

また、狼と香辛料は2016年に主人公を変えて『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙』という続編が始まっています。

それに合わせて『狼と香辛料』も連載が再開し、完結後のアフターストーリーを刊行しています。

ただ、新説の方はヒロインの年齢が下がった&男側のコルが聖職者ということもあってイマイチ会話の部分にキレがないのですよね~

まじめ過ぎて弁が立つわけでもないのでよくヒロインのミューリにやり込められていて、ロレンスと比べると物足りなさを感じます。

僕としては新説よりもロレンスとホロのアフターストーリーの方が楽しみですね。

 

4位:この素晴らしい世界に祝福を!

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  • ジャンル:異世界転生ファンタジー、コメディ
  • 著者:暁なつめ
  • イラスト:三嶋くろね
  • レーベル:角川スニーカー文庫
  • 刊行期間:2013年~
  • テレビアニメ:2016年・全10話+OVA、2017年・全10話+OVA

かってここまで笑えるライトノベルはあっただろうか?
いや、ない!

それ位に笑える作品。

けっこう巻数が出ていますが、今のところシリアスモードに入って笑いがなくなるという展開もありませんし。

調子が良ければ2~3時間で読めるのでサクッと読めるのもいいですね。

ラノベが全部この調子ならもっとたくさん読めるのですが(笑)

ストーリーはヒキニート(引き籠りニート)だった主人公:佐藤和真が不慮の事故で死亡してしまい、生き返らせる代わりに異世界で魔法を倒して欲しいと女神アクアから依頼される所から始まります。

転生特典として一つだけアイテムや能力を持っていけること、さらにアクアがカズマの死に様のマヌケっぷりを散々いじったことに怒ったカズマさんが仕返しにアクアを異世界に持っていくものに指定。

が、実はアクアは駄女神(ダメ女神)で役に立たないどころか逆にトラブルを引き起こす厄介者。

それに加えて、中二病で有能なのに爆発魔法(1発放つと倒れる)しか覚えようとしない魔法使い、身体能力は高いのにドMでパラメーターを全て防御に回す(なので攻撃が当たらない)クルセイダーが仲間に加わり、カズマさんの面白おかしい受難が続くといった展開ですね。

厄介な女性3人に振り回されつつも、それ以上の悪知恵と卑劣さから『カスマ』『クズマ』『ゲスマ』と呼ばれるカズマさんが物語を笑いで盛り上げてくれます(笑)

コミックス版もあります。

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3位:灰と幻想のグリムガル

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  • ジャンル:異世界冒険ファンタジー
  • 著者:十文字青
  • イラスト:白井鋭利
  • レーベル:オーバーラップ文庫
  • 刊行期間:2013年~
  • テレビアニメ:2016年・全12話

その辺の普通の人を異世界に召喚したらこうなるだろうなと感じる作品。

異世界に召喚され、元いた場所の記憶もなく、生きるために義勇兵となってモンスターと戦うことになるという物語。

よくある異世界転生もののようなチート能力はなく、さらに召喚者に歓迎されることも使い魔にされることもなし。

最初に貰った支度金を元にスキルや魔法を覚え(戦士や魔法使いになってスキルや魔法を覚えるにはお金が必要)、その力でモンスターを倒してお金を稼ぐのが義勇兵として生きる道。

ご飯を食べるのも宿に泊まるのもお金が必要で稼げなければ貧乏暮らしとなかなかに世知辛い過酷な環境。

そんな世界に挑むハルヒロ・ランタ・マナト・モグゾー・ユメ・シホルの6人パーティを中心に描かれています。

アニメ版でハマって続きを読みたくて原作を買ったのですが、ラノベ版はけっこう違いますね~

大まかなストーリーは変わらないのですが、絵柄や主人公:ハルヒロの心の声がかなりクセがあって最初は戸惑いました。

が、これも気付くと1巻を2~3日で読むというハマりっぷりで(僕の中ではハイペース)

一難去ってまた一難といった冒険やアニメ以上に掘り下げられた各キャラの心理描写が先を読みたくさせる。

マンガ版もあります。

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>>灰と幻想のグリムガルの個別レビューを見る

 

2位:フルメタル・パニック!

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  • ジャンル:SFミリタリーアクション、ロボット
  • 著者:賀東招二
  • イラスト:四季童子
  • レーベル:KADOKAWA『富士見ファンタジア文庫』
  • 刊行期間:1998年~2011年・長編全12巻+短編9巻+外伝2巻
  • テレビアニメ:2002年・全24話、番外編 2003年・全12話+未放映2話、2期 2005年・全13話、3期 2018年

略称:フルメタは、一人の兵士の活躍を描いた作品。

なかでもやっぱり魅力なのは画像の後ろにも写っているアーム・スレイブと呼ばれるロボットですね。

アーム・スレイブはガンダムのようなリアル系のロボット。
なので、こういったロボット作品が好きならまず間違いなく楽しめますね。

アーム・スレイブの種類や兵装も多種多様。
巻末でわざわざそれぞれのアーム・スレイブについて解説するほどに本格的。

ミリタリー好きにはこの辺の設定や解説などはさらに楽しめるはず(僕はミリタリーよりもロボット派ですが)

ラノベでもロボットいけるじゃん

と感じさせてくれた作品でした。
もっとこういう作品が増えて欲しいなと。

また、日常や学園シーンではコメディタッチに描いている笑いの部分もけっこう好き。

短編やアニメ『フルメタル・パニック?ふもっふ』はロボットなしのコメディが中心で別作品みたいになっています。

そのため、ロボットやミリタリーに興味がない知り合いは、長編は買わずに短編だけ読んでいました。

コミックス版は2種類あります。

こちらは長編の前半と短編の一部を漫画化。
長編エピソードもラブコメディ寄りと原作短編に近い作風。

こちらのシグマは上の続きの長編エピソードを漫画化。
長編原作準拠のシリアス路線となっています。

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前作から12年後の世界を舞台にしたスピンアウト作品の『フルメタル・パニック!アナザー』も刊行されています。
主人公やヒロインは違いますが前作のキャラも一部登場します。

  • ジャンル:SFミリタリーアクション、ロボット
  • 著者:大黒尚人、原案&監修 賀東招二
  • 刊行期間:2011年~2016年・長編全11巻・短編全2巻

こちらもマンガ版あり。

>>フルメタル・パニック!の感想・評価・考察を見る

 

1位:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

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  • ジャンル:残念系学園ラブコメ
  • 著者:渡航
  • イラスト:ぽんかん⑧
  • レーベル:小学館『ガガガ文庫』
  • 刊行期間:2011年~
  • テレビアニメ:2013年・全13話+OVA、2015年・全13話+OVA

青春とは嘘であり、悪である。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(略称:俺ガイル)とは、いきなりこんな冒頭から始まるパンチが効いた作品。

『高校生活を振り返って』という作文テーマでこんな青春をディスる内容を書くぼっちでひねくれた性格の主人公:比企谷八幡。

才色兼備ながら正しいと思ったことは容赦のない辛辣な言葉を浴びせるため周りから浮いているヒロイン:雪ノ下雪乃

ちょいと頭は弱いけど社交性バツグンのもう一人のヒロイン:由比ヶ浜結衣の三人を中心に繰り広げられる残念系学園ラブコメディ。

3人は同じ学校の生徒の依頼に応える『奉仕部』に所属し、その依頼をこなしていくというのが基本スタンスですね。

恋愛・文化祭や体育祭などの学校行事などの手助けを行うのですが、それを色んな角度で解決していくのが俺ガイルの醍醐味。

ラブコメらしく笑いでまとめることもあれば、シリアスに時には痛々しい解決方法を取ることもある。

特に人付き合いが苦手な比企谷八幡がたまにやる強引な解決方法が、他とはちょっと違う学園ドラマを見せてくれます。

あと、脇役を固めるキャラクターも個性が強いやつばかり!

ファンの間では八幡の妹:比企谷小町や男の娘:戸塚彩加が人気ですが、僕は(自称)剣豪将軍:材木座義輝が大好物ですw

こちらはアニメ版と原作版の二つのコミカライズがあります。

こちらがアニメ版のコミカライズ。

こちらが原作版のコミカライズ。

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ライトノベルおすすめランキング一言まとめ

アニメ化した作品も原作を読めばより深い世界観や内容が読める。
が、文字が多いラノベが後回しにしがち(汗)
アニメランキングに入っていてこっちに入ってない作品はまず読んでないと思って間違いありません(笑)

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