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2つの理由で週刊少年サンデー廃刊危機

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どうしたサンデーっ!?と憤るすやまたくじです。
今回はそんな週刊少年サンデーの廃刊危機について。

週刊少年サンデーの危機的現状

発行部数が減り続けている週刊少年サンデー。
2015年には新編集長が就任にし、宣言文を発表したことで話題となりました。

宣言文の内容を簡単にまとめると、新人育成に一番に力を入れつつ、掲載作品は全て編集長が一人で決め、その責任も一人で背負うというなかなかの宣言内容となっています。

が、結果が出ていない!

2017年現在も発行部数は減り続けています。

 

2017年7月~9月の各雑誌の発行部数

  • 週刊少年サンデー:約31万部
  • 週刊少年マガジン:約88万部
  • 週刊少年ジャンプ:約184万部
  • 週刊ヤングマガジン:約38万部
  • 週刊ヤングジャンプ:約53万部

この数字に電子版は入っておらず、また電子版の数字は公表もされていません。
なので、電子版も含めるとそれぞれもう少しアップするはず。

少年チャンピオンの発行部数は公表されていませんが、推定発行部数は20万部前後となっています。

かってはライバルと言われた少年ジャンプやマガジンとは大差(1980年代~2000年中頃までは三誌とも発行部数100万部超え

サンデーも含めて三大マンガ週刊誌と言われていたのはもはや過去。
だって、ヤンマガやヤンジャンなどにも負けていますから。

ちなみにサンデーにもヤングサンデーがありましたがこちらはすでに廃刊。
しかも、ヤングサンデーが廃刊されたときの発行部数が約20万部。

サンデーがやばい!

 

週刊少年サンデーが廃刊危機にある2つの理由

ここからは僕が考える週刊少年サンデーがピンチに陥っている2つの理由を紹介します。

作品のレベルの差が激しい!

サンデーも『コナン(長期休載明け)』『銀の匙 Silver Spoon(休載が目立つ)』『MAJOR 2nd(メジャーセカンド)』『マギ(2017年に連載終了)』『だがしかし(2018年に連載終了)』『古見さんは、コミュ症です。』といった人気作はジャンプやマガジンの人気作に負けない面白さがあるんですよ。

実際、これらは単行本も売れていますからね。

まあ、ジャンプは『ONE PIECE(ワンピース)』などのモンスター級に売れる作品がありますがそれらを除けば。

少なくともマガジンの人気作には負けてない。

問題はそれ以外の中堅と新連載作品の質ですね。

サンデーは面白い作品とそうでない作品の差が激しい!

雑誌を買っても人気作以外はほとんど読み飛ばしますし。

上に挙げた人気作以外で僕が読んでいるのは『BE BLUES!~青になれ~』『初恋ゾンビ』『双亡亭壊すべし』ぐらいですね。

逆にジャンプやマガジンはほとんどの作品を読みます。

実際、人気作以外のコミックスの売上だとサンデー完敗ですからね。
この差がそのまま雑誌の発行部数に出ているのでしょう。

雑誌を買っても読み飛ばす作品ばかりなら、読む作品のコミックスを買った方が安上がりですからね。

まあ、ここは仕方ないかなとも思います。
だって、僕が漫画家ならまずはジャンプに持ち込んでダメならマガジン、最後にサンデーに持っていきますから。

有望な新人はジャンプやマガジンに取られてしまう、そして新人を育てるには時間がかかる。

新人育成優先の新編集長が結果を出すにはもう少し時間がかかりそうですね。
それが成功するかどうかは分かりませんが。

 

ジャンプやマガジンよりチャレンジしない

作品のレベルの差はしょうがない部分もあるのですよ。
が、一番売れていないサンデーがなぜかジャンプやマガジンよりチャレンジしない!

僕はここに一番物申したいですね。
それが一番良く分かるのが電子版の対応。

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ジャンプが2014年・マガジンが2015年に対応したのに対しサンデーは2016年。
なぜ一番売れていないサンデーが一番対応が遅いっ!?

さらに紙で買うよりお得な電子書籍の定期購読への対応も一番最後&なのに価格は一番高い。

ちなみにマガジン:840円、ジャンプ:900円、サンデー:1,080円(全て税込み)

マガジンは『マガポケ』というアプリが充実(連載中の作品も無料で読める)しているのにアプリもサンデーはイマイチ。

やる気あんのかいっ!?

一番危機的なんだからこれから伸びる電子書籍に最初に対応し、一番インパクトがあるサービスを提供しないといけないのに。

例えば、電子書籍の定期購読は1ヶ月無料とか月額500円でOKとか(やっている雑誌もあります)

新編集長はこういったところには無関心なのでしょうか?

それとも、そこの権限はないとか?

逆に一番売れているジャンプが一番に対応したというのも、だから売れてるんだな~って感じがします。

本当に廃刊しないように早めに対策して欲しいですね。

ではではまた。

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